SACRE GOURMANDISE

おいしいもの見つけた!  PARIS発の食べ物ブログ
 
 
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MELODY NELSON

Author:MELODY NELSON
いま関心のあることは身体にいいもの、そして新しい味覚の発見!
和と洋の融合やスパイスやハーブを使った複合の味が気になります。

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ソウル編:豆腐チゲとタッカンマリ 



しばらく書いてなかったので、ソウルの旅行も1ヶ月以上前の話になってしまいましたが…
友人から『冬のソウルは豆腐チゲが最高!』と聞いていたので、2日目のお昼は豆腐チゲにトライ。





ミョンドンにある『jung won soon ubu』というレストランは、豆腐チゲをスペシャリテとする老舗のひとつです。
このお店のことは事前にネットで検索していましたが、午前中に行ったネイルサロンのスタッフにミョンドン界隈の美味しいレストランを尋ねたところ、真っ先にここをすすめられました。


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中は明るくてクリーン。観光客には入りやすい感じのお店です。
テーブルの上には生卵がたくさん… チゲに入れるのかな?


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どの店でも定食のようなものを頼むと副菜がたくさん出てくるのですが、店ごとに内容がまるで違います。
ここの副菜はとても美味しくて、焼き海苔をたっぷりのせたグリーン・サラダ、青菜の炒め物、甘辛いソースを絡めたお餅、ごま油にひたした韓国海苔、セロリとニンジンの和え物など。ボリュームたっぷり


chige4.jpg


グツグツ煮えた豚肉と豆腐のチゲ。友人は海鮮と豆腐のチゲをオーダー。
うっかり鉄鍋に近づくとスープがハネるぐらいの熱さ
豆腐は肌理が細かく滑らかなので絹こしだと思うのですが、崩れにくいのはどうしてなんでしょう
スープといい、豆腐といい…こんなに美味しい豆腐チゲは初めて。
私には限界に近い辛さでしたが、ただ辛いだけではなく、香辛料や香味野菜でしっかり味のついたスープは深い味わいで、淡白な豆腐によく合うと思いました。
卵を入れると辛さが少しマイルドになります。
これで500円ほど。……安い


さて、ランチのあとはソウルの青山と言われるアックジョンに移動し、ショッピングとエステへ。
買う、磨く、食べる…っていうのは女性ならではの楽しみ 仲良しの女友達と来てよかったぁ…としみじみ思ったのでした。
リラックス三昧のエステのあとはまた食事。
今度は観光地から離れて、地元民しか行かない超ディープなお店へ……
表に看板すら出ていません。


takkanmari1.jpg


席に案内されるも英語も日本語も通じず……
でも壁のメニューを見る間もなく、テーブルに鍋とコンロが運ばれ、とまどう私たちを尻目にどんどん鍋の準備がされていきます。
…そう、ここはタッカンマリという鍋料理しかないお店。
タッカンマリを出す店は、それ以外のメニューは置かないのだとか。


takkanmari2.jpg


タッカンマリ鶏のブツ切りを豪快に食べるシンプルな鍋で、鶏肉とネギと餅しか入っていません。
朝シメた新鮮な鶏肉を使うので、ジューシーな鶏のおいしさを味わうことができます。
コラーゲンもたっぷり! 
見るからに辛そうな、まっ赤なタレにつけて食べるのですが、このタレの味が独特…
唐辛子とニンニクがたっぷり入ったスパイシーな味に酸味が少し。ヴィネガーかな?
意外とさっぱりしていて、食がすすみます。
そして、ここのお店では、副菜は白菜のキムチだけ。
キムチは辛さ控えめで、味はかなり薄め。
ひょっとしたら家庭のキムチはこんな感じなのかも!?
鶏肉をあらかた食べ終えたら、〆にうどんを持ってきてくれます。
シンプルな鍋とはいえ、うどんを食べる頃にはすでにお腹いっぱい…
細めのうどんは、日本のものと変わらない気がしました。
昔の日本の大衆食堂みたいな雰囲気が面白かった、このタッカンマリのお店……結局のところ、名前もよくわからない、このディープな食堂が、今となってはいちばん印象に残っています。





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galette des rois 



フランスでは1月になるとガレット・デ・ロワというお菓子がパティスリーやブランジュリーに並びます。
これは王様のケーキという意味で、キリスト教のエピファニーという祭日にちなんだ伝統菓子なのです。
エピファニーは1月6日、ガレット・デ・ロワを食べるのは1月8日と本来は決まっているそうですが、1月中は売っているので、いつ食べてもよさそうです。
折り込みのパイ生地にフランジパーヌというアーモンドクリームが入っているのが一般的。
最近はアーモンドにチョコレートやピスタチオを混ぜたクリームのものも見かけます。


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我が家は今年はdalloyau(ダロワイヨ)のガレット・デ・ロワを購入。
ガレット・デ・ロワはゲーム的な要素があり、切り分けて食べると中にフェーヴと呼ばれる人形が入っていて、そのフェーヴが当たった人が王冠を被るのです。


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フェーヴはお店によって違っていて、子供向けのものからダロワイヨのようにシックなものまでさまざまなデザインがあります。
味のほうはというと…ダロワイヨのガレットはさすがにおいしい
フランジパーヌが絶品なのです
ラム酒の香りがほんのりして、アーモンドの香ばしさが口の中に広がるオトナな味わい。
パイ生地と中のクリームのバランスも私好み…
クリームが多めのものが好きなので、ダロワイヨのガレットはとても気に入りました。


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べつに集めているわけではないのですが、可愛いフェーヴは取っておきます。
これまでに食べたpain de sucrestohrerのフェーヴ…
金色の鍵にエンジェルを型抜きしてある、今年のがいちばん可愛いかも!?



アムステルダム:thalysのブレイクファースト 



昨年末の話になりますが…
ノエルの休みを利用して、2泊3日の旅でアムステルダム


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昨年の夏頃、アムステルダムまでの電車thalysが1時間ほど速くなった…という広告が大々的に駅に貼られました。今まで4時間ちょっとかかっていたので、1時間の短縮は凄いと期待していましたが…
はたしてヨーロッパは大寒波のまっただ中でフランスもベルギーもオランダも大雪…という状況。
今まで通り4時間かかってしまい、残念ながら新しいthalysの速さは体感できませんでした。
外は一面の雪景色
こ~んな寒いときにわざわざ北の国へ行くなんてモノ好きな私たち…


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今回はちょっと贅沢してファーストクラスを利用。朝早い電車だったので、ブレークファーストが出ました。
これがなかなか美味しい! 
シュクレ(甘い味)サレ(塩味)のどちらか好きな方を選びます。
私はシュクレをチョイス。
ハード系の白いパン、ベルギー風のワッフル、パン・オ・ショコラ。
りんごのコンポート、クランベリー、ワッフルやパンにつけるキャラメル。
バターとチェリーのジャム。オレンジジュース。
グレープフルーツとオレンジ、キウイのフルーツサラダ…という内容。
とろとろのキャラメルをつける温かいワッフルは最高!
りんごのコンポートやフルーツサラダもフレッシュで、爽やかな朝ご飯を楽しめました。


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夫が食べたサレ(塩味)のほう。
ハムにコンテ・チーズ。プルーンが添えられ、クリーム系のフロマージュも。
ハード系のパンとクロワッサン。
フルーツはピスタチオをトッピングした洋梨のコンポート。
サレの朝食のデザートを甘いコンポート、シュクレのほうのデザートを生のフルーツにしたところはさすがというか…味覚のバランスがちゃんと考えられてますね。
旅行のスタートには気持ちのいい朝食


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アムステルダムもフランス同様に雪景色。もちろんパリよりうんと寒い
寒さの種類がまるで違うのです……空気が凍り付くという感覚。骨まで滲みる寒さというのはこのこと!?
23日から25日まで滞在したので、街の通りやホテルは全体的に華やかなノエルのデコレーション。
景観が可愛いので、雪に覆われてなんだかお伽の国めいて見えます。


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泊まったホテルのデコレーションは白と黒とシルバーを基調にかなりミニマルに抑えた感じ。
オランダはデザイン大国で、インテリアやデコレーションはダッチデザインと呼ばれて注目されていますが、いろんな場所でそのデザイン・センスの良さを目にします。
外が一面の雪景色なので光が反射し、キャンドルで薄暗くライトアップされたロビーが綺麗でした。
日中の光の少なさ、弱々しい白い光がフランスより随分と北なんだな…と思います。


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ロビーのテーブルの上のサンタクロース
サンタクロースのオブジェは所詮子供っぽくなりがちですが、クリスタルの器に入ったシルバー製のサンタクロースは、とても素敵なデコレーションに見えました。


レバノンのピタパン 



トルティーヤを使ったラップサンドに端を発した我が家のエスニック・パン・ブーム。
最近はレバノンのピタパンをよく使います。





マルシェに出店しているレバノンのお惣菜屋さん。
手前に並んでいるのはサンドウィッチ。
トマトソースやひき肉、ハーブ、フロマージュなどをピタパンに挟んだもの。
奥に並んでいるのは自家製のオリーブやサラダ、ペーストなど。


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これがレバノンのピタパン
素朴な味で、バゲットに比べて小麦の味がしないぶん、どんな具材でも合います。


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お惣菜屋さんでは具をのせたあと軽く温めて、二つ折りにしていますが、私は具をのせたあとオーブンに入れて焼いてみました。
しっかり焼いたせいかパリパリしてピザみたい
これは挽肉とトマトを使ってボロネーズ・ソースを作り、パルメザンをかけて焼いたもの。


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こちらはトマトとバジルのソースにモッツァレラ
ピタパンを使いつつもイタリアンになっちゃってますが…


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アラブのソーセージ、メルゲーズを焼いてのせたもの。
メルゲーズはマトンを使ったソーセージで、スパイスがたくさん入っているために独特の辛さと旨味があります。
夏の野外バーベキューによく登場するソーセージ。


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ピタパンと一緒に買ったフロマージュブランをベースにしたペースト
フロマージュブランに生クリーム、赤ピーマン、トマト、唐辛子などが入っています。
ピリリと辛くておいしい
お店の人のいちばんのおすすめでした。


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こちらは茄子のキャビアを使ったペースト
茄子のキャビアは茄子をじっくり焼いてみじん切りにしたあと、オリーブオイルを加えて作ります。
茄子の種がキャビアのように見えることから、茄子のキャビアと名付けられたそうです。
風味がよく、赤ピーマンのペーストに比べるとマイルドでクセがありません。
これらのペーストはピタパンは勿論、バゲットに塗って食べても美味しいです。


我が家のピタパン・ブームはまだまだ続きそう……




ホーム・パーティー 



年末年始はお友達を招いたり招かれたりで、いろいろなホームパーティの料理を楽しむことができました。
年末に招待してくれたお友達の料理がこちら……
こちらのお宅はお二人ともアーティストなので、プレゼンテーションも可愛いです





山羊のチーズを使った前菜。まるでホワイトチョコレートのケーキのよう…
ナッツドライフルーツがたっぷり入っています。


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切り分けて、蜂蜜を絡めながら食べるのですが、ドライフルーツの甘味とナッツの食感がアクセントになり、とっても美味しい
これならシェーブル特有のクセも気になりません。
シェーブルの美味しい食べ方を発見…蜂蜜とこんなに相性がいいなんて!
これは真似して作ってみたいと思いました。


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こちらは主菜のブフ・ブルギニヨン
牛肉の赤ワイン煮で、フランス料理のクラシックな一品です。
何時間も煮込んだ牛肉は柔らかくて、口の中でとろけるよう…
肉と野菜の旨味が溶け出したスープも最高


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デザートのガトー・ショコラ
赤い実はザクロ
ザクロ+チョコレートの組み合わせは初めて見ましたが、見た目も可愛いし、ザクロの酸味がチョコとよく合っていました。こんな風にアイデア次第でクラシックなガトー・ショコラが目新しく変身するのですね…
私はこちらのお宅で出るデザートをいつも秘かに楽しみにしているのですが、このガトー・ショコラの味も洗練されていて、まるで一流パティスリーのケーキのよう…


美味しい料理の数々に会話もはずんで、素敵なホーム・パーティーでした

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