SACRE GOURMANDISE

おいしいもの見つけた!  PARIS発の食べ物ブログ
 
 
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MELODY NELSON

Author:MELODY NELSON
いま関心のあることは身体にいいもの、そして新しい味覚の発見!
和と洋の融合やスパイスやハーブを使った複合の味が気になります。

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栗の木のはちみつ 



マイ・フェヴァリット・リスト上位に加えたい、好みの蜂蜜を見つけました
パッケージに惹かれて買ったのですが、フランスの山岳地方ピレネー産
味もGREAT
PASCAL VERRIEREという養蜂家のプロダクツです。





フランスにはたくさんの種類の蜂蜜がありますが、これはCHATAIGNIER=
栗の木
から採れた蜂蜜。
コクとほのかなクセがあって、パンに塗るとそれはそれは美味しいです
私は栗の蜂蜜がいちばん好きなんですが、蜂蜜の中では味がストロングで、森の香りを感じます。
ハーブティーに入れるにはアカシアやラヴェンダーのほうがすっきりして合うと思うのですが、タルティーヌには断然これ


campagne.jpg


そしてパンはマルシェのBIOパン屋さんで買ったGROS CAMPAGNE
大きなバゲット・カンパーニュを半分に切ってあります。


echiremiel1.jpg


バターはタルティーヌ用にECHIRE
タルティーヌはシンプルなものなので、素材次第
7区のMarie Anne Cantanみたいな乳製品の名店でバターを買うと勿論もっと新鮮ですが、わざわざ買いに行くのも面倒だし、普通に手に入るものとしてはこれがいちばん美味しいかな…


tartine-1.jpg


タルティーヌに生のフルーツをトッピング。おすすめの食べ方です



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フレッシュ・オリーヴ 



マルシェで買ってきたオリーブ…すっごく美味しくて驚き
買ったのはいちばん人気のオリーブ屋さんで、いつも数十種類のオリーブが並びます。
皆『コレとソレ、少しずつね』と指差しながら、いろんな種類を買っていきます。





さすがに人気店だけあって、たった今作りました!…みたいなフレッシュさ。
大きくて実がひきしまって、コリコリしています。
左がレモン風味、真ん中がセロリやピーマン、パセリなど様々な野菜で味付けしたもの、右がニンニク&パセリ(たぶん)。
レモンはあっさり爽やか。酸味がよく効いて美味しいです。
赤い実のはマイルド。この中ではいちばん柔らかく、甘味があります。
ニンニク&パセリはオリーブと絶妙のマッチング。いちばんポピュラーな感じ。
も~食べ始めると止まりませんっ


olive01.jpg


私が今までに食べたオリーブでいちばん美味しいと思ったのは、パリの9区にあるリストランテCHEZ MOMOの付き出しに出て来るオリーブなんですが、そこのは信じられないほど鮮やかな緑色で実が大きく、ほとんど生みたいな食感
色が全然違うんです いわゆるオリーブ・グリーンではなく、本当に
緑色

フランスやイタリアでもいろんなお店で食べたし、探しましたが、未だ
あんなオリーブはお目にかかったことがありません。
CHEZ MOMOではすべてナポリから食材を仕入れているそうです。ナポリにはあんなオリーブがあるのかな
分けてほしいぐらいですが、ヴォワチュリエ(車係)がいるような高級店なので頼むわけにはいかないし…
かといって頻繁に通えるような値段の店でもないし…
私にとって『夢のオリーブ』(大袈裟)なのです


ブラウン・マッシュルームのマリネ 



日曜日はうちの近所に朝市が出ます。
Richard Lenoirのマルシェは規模がなかなか大きいし、いいお店が出るので有名。


champinion01.jpg


こちらはキノコ中心の八百屋さん。ありとあらゆるキノコが並びます。


champinionparis1.jpg


作りたいものがあったので、ブラウン・マッシュルームを購入。
ホワイトに比べると野性味がある感じで、味が濃い 友人はロックフォール・チーズと一緒にグラタンにしていましたが、クセの強いチーズと合わせても負けません。


これを使って、最近ブログを拝見するようになったryuji-s1さんが紹介
していらしたマッシュルームのローズマリー風味にトライ。
レシピはこちらです ⇒ マッシュルームのローズマリー風味


champinion+romain2.jpg


うっかりロケットを買うのを忘れてしまったので、マリネだけになってしまいました
仕方なくパセリで緑色を補足。
思いつきで更にエシャロットもプラス。
(勝手に改変してごめんなさい~っ


これは美味しかったです。レモンの酸味とローズマリーの香りがたまりません
爽やかでいくらでも食べられます。
作り立てをいただきましたが、冷蔵庫で冷やしてもおいしいだろうな…と思いました。
素敵なレシピをご紹介くださったryuji-s1さんに感謝






カマンベールのグラタン 



フランスではカマンベールブリーはとってもポピュラーなチーズ。
そのままワインと合わせたり、料理にもよく使われます。
チーズだけ味わうときはチーズ屋さんでいつ食べるかを伝えて、食べ頃のものを選んでもらうのが一番ですが、料理に使うときはこういう市販のモノでじゅうぶん間に合います。


camanbert.jpg


母に教わったカマンベールのグラタン。…といってもTVの料理番組で見て覚えたようですが。


gratincamanbert2.jpg


用意するのは ジャガイモ1kgほうれん草1束
生クリーム200cc牛乳40cc
卵3個カマンベール・チーズ1箱コショウバター


1 ジャガイモを薄切りにして茹で、ほうれん草も茹でて適当な大きさに切る。
2 容器にバターを塗っておき、まずジャガイモを敷き詰め、その上にほうれん草をのせる。
3 ボールに卵、生クリーム、牛乳、塩、コショウを入れてホイップするように混ぜ、ジャガイモとほうれん草の上から注ぎ入れる。
4 その上に一口大に切ったカマンベールをのせ、バターもチョンチョンと置いていく。
5 240℃ぐらいに熱したオーブンでチーズが溶けるまで焼く。


…母の説明だと非常に大雑把なんですが、まぁこんな感じです。
実際に作ってみて思ったのは、オーブンで焼くときに中火でじっくり焼くほうが中まで火が通っていいのではないか…ということです。私は最初強火で焼き、表面に焼き色がついたあと中火に落とし、ホイルをかぶせて25~30分ぐらい焼きました。


それから思いつきでナスも入れてみましたが、一度オーブンで焼いておいたナスを入れても合うと思います。
グリュイエール・チーズだともっとクセがないんでしょうけど、カマンベールのほうがひと癖あって味にパンチが出ますね。
カビ臭いのが大丈夫なかたにはぜひカマンベールがおすすめです


洋梨のコンポート 



秋から冬にかけてリンゴや洋梨が美味しくなります。
コンポートに良く合うので、洋梨のコンポートを作ってみました。


poires.jpg


用意したのは洋梨4個にレモン1個。
皮をむいてから食べやすい大きさに切って鍋に入れ、洋梨1個につき大さじ1杯の砂糖を加えます。
レモン1個を絞って入れ、弱火にかけます。
私はバニラ・シュガーと細かく砕いたシナモンも加えました。
焦げつかないようかき混ぜながら約20分ほど煮ます。
あとは冷蔵庫で冷やすだけ。ピュレにしたいときはつぶして下さい。


compote2.jpg


そのまま食べてもいいけど、ヨーグルトアイスクリームに添えると美味しい
お好みですが、カナッペにしても。
クラッカーに薄く敷いて、ベーコンをのせます。
フロマージュ・ブランやリコッタ、シェーブルなどチーズとも相性がいいので、ぜひお試しを






フルーティなマスタード 



変わったフレーヴァーのマスタードを買ってみました。
左がオレンジ、右がシャンパン入りです。


moutard1.jpg


家で骨付き肉のステーキを焼いたので、早速シャンパンのほうを試すことに。
普通のマスタードに比べると酸味が強く、フルーティ
辛くはなく、マイルドな風味で、辛いのが総体的に苦手なフランス人好みのマスタードです。
繊細な味だけど、肉料理にもよく合うと思いました。


レストランは別として、カフェやブラッスリーなどでは大抵ステーキをマスタードで食べます。最初は『えっソースなし?』と思いましたが、慣れるとこれが美味しいのです。
シンプルにペッパーニンニクマスタードだけ。


私はハーブ好きなので、Tボーン・ステーキには生のローズマリーをプラス。
固まり肉にfleur de sel(塩の華)ペッパーをすりこみ、スライスしたニンニクローズマリーをたくさん突き刺して、冷蔵庫で何時間か置いたあとオーブンで焼くだけです。


肉好きなかたには是非試してもらいたい食べ方。
日本の和辛子だと辛すぎるので、もう少しマイルドなマスタードがおすすめです!


さて、オレンジのほうはどうやって食べようかな?
サラダのドレッシングやマリネに合いそう。
他にもフランボワーズやエシェロット、白ワイン、バルサミコ、ピンクペッパーなど10種類以上のフレーヴァーがあります。次は何にしよう!?





boire des vaches! 



以前塩味のビスキュイを紹介した Michel&Augustin がプロデュースする、こちらはヨーグルト・ドリンク


グルメ本を出したこともある2人組ミシェルとオーギュスタンが作る製品は、いまパリの食品界で大注目。
ビスキュイ、サブレ、ヨーグルト・ドリンク、スムージー…と少しずつ種類が増えてきました。





ヨーグルト製品といえばDanoneとYoplaitの2大メーカーがフランスの市場をほぼ独占状態ですが、そこに殴り込みをかけたのがMichel&Augustin。
トボけた顔のvache a boire(乳牛)がトレードマークです。


厳選素材100%ナチュラルを旗印にしたブランドなので、おそらく特定の農場と契約してるのだと思いますが、例の2大メーカーのものより味が濃く、トロリとしていて美味しいです。
ヨーグルト・ドリンクは通常、水かなにかで薄められてる気がするのですが、これはヨーグルトがそのまま液状になったみたい。
これがほんとに『飲むヨーグルト』


フランボワーズも香料ではなく、本物で味付け。
そして隠し味にミント…う~ん、なかなかフレッシュ!
ミントの清涼感が濃厚なミルク臭さをうまく消しています。


そして気になるカロリーは…?このクリーミーさから察するとかな~り高い?
ボトルには『Pas de panique et pas de quoi fouetter un mammouth』
パニックを起こさないで、たいしたことありませんよ、という意味です。もともとmammouth(マンモス)ではなくchat(猫)という単語が使われるのですが、このへんのおふざけは彼らの得意とするところ。
パッケージの隅々まで読むとなかなか面白いフレーズが。


このMichel&Augustin、丁寧に質のいいものを作ろう…という姿勢がちゃんと感じられる食品ブランドです。
それに楽しみながら作ってるところも伝わってきます。
脱サラふたりが食へのパッションが嵩じて始めた食品、もっと製品が増えていくと嬉しいな。


カナッペのファランドール 



新製品のクラッカー。
ローズマリーやフロマージュ、オリーブなどの種類があって、これはミックス・シード





セサミ芥子クミンが入ったクラッカーは独特の香ばしさがあり、カナッペにぴったり。
箱に載ってたカナッペのレシピが美味しそうだったので、早速カナッペ作りに挑戦です!


kanape4.jpg


写真上の皿、右から左へ


ワカモレ+トマト‥‥ つぶしたアボガドに生クリーム、マヨネーズ、
            レモン、パセリ、シブレットを入れてディップを
            作り、上に小さく切ったトマトをのせる。


カレー・マヨ+卵‥‥ マヨネーズにカレー粉、クミン、クローブ、
            カルダモン、シナモンを入れて混ぜ、上にカット
            したゆで卵。赤い色のペッパーを散らす。


フロマージュブラン‥‥ナチュラルのフロマージュブランに生クリームを
            少し入れ、塩とシブレットを加える。


写真下の皿、右から左へ


スモークサーモン‥‥ 生クリームにレモンをたっぷり絞って入れ、砂糖と
            塩を少々。スモークサーモンとシブレットをのせる。


コンポート+ベーコン‥洋梨のコンポートを作り(洋梨+砂糖+レモン)、
            上にカリカリに焼いたベーコンをトッピング。


ポイントはワカモレにはレモンをたっぷりと。
私はアボガド1コに対し、レモンを1コ入れます。そうするとアボガドの色が変色しません。
それから洋梨のコンポートは甘いので、ベーコンは多めにするほうがいいかも。
ジャムでも代用できると思います。甘味と塩味のバランスはお好みで。
日本にはフロマージュ・ブランがないので、ヨーグルトでOKです。
カレー・マヨネーズに使うスパイスはquatre epicesというミックススパイスがあるんですが、なければカレー粉だけでも問題なし。


まるでカナッペのファランドール!
ホームパーティにぴったりのアペリティフの完成です。


SWEET VALENTINE 



私の今年のバレンタインはチョコではなく、マカロン
それはこのとびっきり可愛いギフトボックスのせいです!





マドレーヌに本店がある、パリのスウィーツの老舗LADUREE
最近ではソフィア・コッポラの映画『マリー・アントワネット』に出てきた宝石のようなお菓子をすべてLADUREEが作り、話題を呼びました。
ここのお菓子、味はもう言うまでもありませんが、パッケージもまた大きな魅力のひとつ。


今年のヴァレンタインのパッケージはスミレ色のボックスにシルバーのハートがモチーフ。
シルバーの部分はすべてレリーフになっているという、とても上等なものです。
それもそのはず、LADUREEの箱はあのHERMESと同じところで作られているのだから素材ひとつとっても違うのです!
その上このスミレ色をセレクトするあたりは今のモード感もたっぷり。ただの老舗に終わらないところが、LADUREEの凄いところです。


macaron5.jpg


今年のヴァレンタインにLADUREEが提案したのは、このスミレ色のボックスとカシス+ヴィオレ(すみれ)のマカロン。
箱も中身も全部スミレ色という大変シックな取り合わせなんですが、私はいろいろ食べたくてミックスにしてしまいました。やっぱりぜんぶスミレにすればよかったかな・・とちょっぴり後悔。


laduree00.jpg


写真はマドレーヌ本店のヴァレンタイン向けディスプレイ。
LOVE MEスワロフスキーのクリスタルで描かれていて、
たまらなく可愛いです!


ヴァレンタインのLOVELY CHIPS 



このレトロ&ロマンティックなパッケージに入ったもの、何だと思いますか?
なんとポテトチップスです!





私の好きなUKのメーカー Tyrrell のチップスで、これは期間限定のヴァレンタイン企画です。
その名もLOVELY CHIPS
クリーム色のベースにピンクの文字とモノトーンのサイレントムーヴィーを思わせる写真・・・
とてもポテトチップスには見えない洒落加減!


chips1.jpg


それにフレーヴァーが凄~く独創的。
ストロベリー、スウィート・チリ&ホワイト・ワイン!!という今までに考えもしなかった取り合わせ。
なかなかオリジナルな発想・・と開けるまでドキドキでしたが、食べてみると意外に普通のお味。
期待しすぎだった?


少し甘く、少し辛く・・・何とも微妙。最後にほんのりと甘味が口に残ります。
ストロベリーやワインの味は正直言ってよくわかりませんでした。
普通のポテトチップスとは明らかに何かが違うし、複雑な味なんですが、塩味が邪魔してわかりにくいかも。(夫は食べた途端に気持ちわる~いっ!と一言)
もう少し塩分を抑えてストロベリーの味を強くできなかったのかしら・・と思ったのですが、そうなるとポテトチップスというモノからますます遠くなっちゃうんでしょうね。
新しい味の開発は難しいです。
でも私は嫌いじゃないんですよ、この変わった味。


会社のTyrrellという名前、映画の『ブレードランナー』を思い浮かべてしまいます。
レプリカントを作ってた会社がたしかTyrrell Corporation。べつにそこから名前をつけたわけじゃないでしょうけど、私にとってはSFのイメージに直結する名前なのです。


由緒正しい駄菓子 



イタリアの素朴なキャンディー、PASTIGLIE
パスティリエと読むのかな?
キャンディーというより、ラムネ菓子を固くしたような感じ。
なんだか懐かしい味です。





このお菓子を作るLEONEはヨーロッパのもっとも古い製菓会社のひとつで、1857年創業。
ルイジ・レオーネがイタリア北西部のアルバという街にキャンディー・ショップを開いたのが始まりなんだそうです。
その後貴族や上流階級の人々に好まれ、イタリア中に広まったという由緒正しいキャンディーです。


このPASTIGLIE、クラシックなデザインのパッケージがあまりにも可愛くて、見るとつい買ってしまいます。だからバッグの中にいつも常備。
イタリアでは駅の売店やバールなどいろんなところで売っていますが、パリではBON MARCHEで手に入ります。


LEONEのHPによると味は28種類あるそうなんですが、そんなにたくさん見たことはないので、どんなフレーヴァーがあるのか今度イタリアで探してみたいと思います。
私が知っているフレーヴァーはイチゴやフランボワーズ、オレンジ、マンダリンなどのフルーツ系の他、コーヒーや緑茶、ハーブのアニス、カモミール、変わったところではアブサント(アプサン)も。
写真の左側、緑の箱がアブサント。


アブサントはヨモギやアニスなどのハーブやスパイスを原料とする薬草リキュールで、20世紀初頭のヨーロッパで人気のあったアルコール。
ロートレックの絵でも有名ですね。
安いアルコールで中毒者が続出したので(ロートレックやゴッホも中毒者)一部の国で禁止され、その後また解禁になっています。
薄い緑色で綺麗ですが、特殊な香りなので好き嫌いは分かれるでしょう。
PASTIGLIEのようなお菓子のフレーヴァーですら強烈!
こういう変わった風味って一度ハマればやみつきになるのってわかる気はするんですけどね。



オーガニック・カフェ 



家の近所のカルティエ、北マレは今パリで話題のスポットになりつつあるのですが、最近 ROSE BAKERY という素敵なカフェができました。





入り口側は全面ガラス張り。温室みたいなイメージのお店です。
入り口にBIOのレモンやグレープフルーツが入った箱が無造作に積み上げられています。


rosebakeryin2.jpg


カウンターの下にはBIO野菜、奥の棚にはシリアルや小麦粉や米、ガラスケースの中には自家製パウンドケーキやマフィンなど。ケーキ類は量り売り。
座ってゆっくりお茶を飲む人もいれば、ケーキやクッキーをテイクアウトしていく人もいます。
もちろん野菜も売っています。
見たことのないミニミニサイズのアボガドや名前のわからない瓜のような野菜が気になりました。


menu1.jpg


メニューはドリンクとスウィーツとランチ。
すべてオーガニックです。
メニュー・ボードにくっついてるウサギはペッパー/ソルトの入れもの。耳でペッパーを挽くのですが、これはなかなか可愛いです。


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どうやら経営者はイギリス人らしく、店内で飛び交う言葉は英語。
(まるでロンドンに行ったみたい!)
コーヒーもフランスでは当たり前のエスプレッソではなく、イギリス流の薄いコーヒーでもちろんオーガニック。
ポットにたっぷり入って、茶こしと一緒にサーブされます。
気付け薬のようにキュッと飲むエスプレッソとは違って、紅茶のように飲むコーヒーです。


rosetea2.jpg


私がオーダーしたのはROOIBOS TEAという南アフリカ産のカフェインレスの紅茶。
普通の紅茶はBLACK TEAと呼ぶのに対し、こういうカフェインレスの紅茶はRED TEAと呼ばれます。色が薄いせいかな?
パリのサロン・ド・テではよく見かける日本製の鉄瓶のポットで、蜂蜜と小さなクッキーが添えられていました。
番茶、緑茶などの日本茶もあるし、ランチにはTofu Steak+Dashiという和風なものも。


この温室風のクリーンで一見無造作にも見える内装はとても気に入りました。
お店の人も感じがいい。
パリに増え続ける、どこも似たようなインテリアのスノッブ・カフェには辟易なので、いま私はこういうお店がいちばん心地いいです。これから頻繁に通ってしまいそう!


OXYGEN WATER 



まん丸ボトルが可愛い、酸素入りウォーター
オランダ製で OGO といいます。





現代人の生活はストレスや酸性の食事のせいで酸素が不足しがち。
地球上に人や生物がいる限り、酸素なんてあり余っているだろうと思ったりしますが、大気中の酸素は昔より減っているのだそうです。
酸素が不足すると疲れがたまったり、病気に対する抵抗力がなくなったりし、また酸素が血液や細胞を活性化させるので、美容にもいいようです。


その酸素を身体にチャージしてくれるのが酸素入りウォーターなのですが、この水は通常の水の15倍の酸素を含んでいます。


健康への効果があるとないに関わらず、このボトル、デザインが気に入りました。
さすがはシンプル+スタイリッシュなダッチ・デザインですね。
33mlという、ちょうどいい飲みきりサイズで持ち歩きにも最適。
まん丸で手のひらサイズなところも気に入りました。


保管するときは必ず冷暗所に置いておくように・・と書いてありますが、酸素は日光や高温に弱いようです。


高濃度酸素充填水 Oxygenizer(オキシゲナイザー) 500mL ×12本


ブラック・トマト 



これが噂の黒いトマト、KUMATO。どうやらスイスの会社が品種改良したトマトで、イギリスで最初に人気が出たようです。





黒いというよりは赤と緑が混ざったようなダークな色。
まっ赤なトマトと違って、あまり食欲をそそられる外見ではありません・・・
味から推察するとトマトに何か果物を掛け合わせてるのではないかと思うのですが、今のところ正体不明な野菜です。


cutkumato1.jpg


普通のトマトに比べるとフルーティで甘みが強く、味が濃い感じ。食感も柔らかい。
それに含まれるリコピンが多いそうです。
冬はトマトが美味しくないので生で食べたいと思わないのですが、これならサラダにもOK。
トマトソースはどうかな・・と思いましたが、他のトマトより値段が高めだし、この色なのでやはり生食用にするほうがいいでしょう。
塩とオリーブオイルが甘さを一層引き立ててくれます。
それにしてもこのネーミング、日本からきたトマトかと思いました。



塩味のビスキュイ 



フランスの食のジャーナリスト2人組がプロデュースするMichel&Augustin
サブレやヨーグルトなどの製品が出ていて、どれも100%ナチュラルを謳い文句に原料を厳選していて美味しいのですが、中でも私が気に入っているのはアペリティフにぴったりな塩味のビスキュイ


petitssales.jpg


左がマスタード&パルメザン
右が唐辛子やカイエンペッパーが入ったチリ


シュクレ(甘さ)とサレ(塩味)が舌の上で溶け合い、食べたあとにも微妙な辛さが残るという新しい風味です。
最近野菜入りのサレなパウンドケーキなども浸透してきてますが、本来甘いはずのケーキやクッキーをデザートではなく食事の中に取り込むというのは、なかなか斬新な試みですね。
サロン・ド・テではランチにサレのパウンドケーキを出すところも増えてきたようです。


アペリティフにぴったり・・と書きながら、悲しいかな私はアルコールが苦手なんですが、たまにこんなアイスワインをほんの少し嗜んだりします。


biscuitwine2.jpg


アイスワインは天然で凍った状態のブドウから作られる特殊なワインで、貴腐ワインのようにとても甘いものです。ただ貴腐ワインのような独特の香りはないので、もっと飲みやすいかもしれません。
夫には『女子供のワイン』と一蹴されましたが、飲めない私にはジュースみたいに口当たりがよく、こういうお菓子っぽいシュクレ・サレなものと合わせて楽しむにはぴったりな感じがします。ワイン通の皆さんがどう思うかわかりませんが、変わったワインをお探しのかたにはおすすめ。




LOVE POTS 



UKからやってきたモダーン・パッケージのお菓子 GU
最初は左岸のシックな百貨店BON MARCHEに少しだけ置かれていましたが、たちまち人気が出て、今では一部のスーパーにも並ぶようになりました。


gu3.jpg


GUにはチーズケーキのシリーズ(ブルーベリーやチョコ・バナナetc.)とフォンダン・オ・ショコラ、そしてブラウニー、キャロットケーキがあります。
出ているものは全部制覇しましたが、このメーカーのものは何を食べてもハズレなし。まぁまぁのパティスリーで買うぐらいなら、GUのほうがよほど美味しいと思うぐらいです。
これはヴァレンタイン企画なのか LOVE POTS と名付けられた期間限定のフォンダン・オ・ショコラ。


gupuds.jpg


オリジナルのフォンダン・オ・ショコラは小さなポット3つ入りですが、これは少し大きめのポットで、器も白の陶磁器です。
チーズケーキは透明ガラスの器なんですが、やはりプラスティック容器に入っているより気分よく食べられますね。
ベルギー製ブラックチョコ31.5%+ミルクチョコ7%で作られたガナッシュはとても濃厚でホロ苦く、大人のデザートという感じ。
冷やして食べても電子レンジで暖めてもOK。
パッケージの写真のようにいちごやフランボワーズをトッピングすると、ぐっと味が引き立つに違いありませんが、なかったのでミントを飾ってみました。ビスキュイを添えても。
ヴァレンタインの期間限定といわず、定番化してくれないかな。



TEAマニア! 



私は自他ともに認める大のお茶好き。
紅茶、緑茶、ハーブティー・・と1日に何杯も飲みます。





中でも好きなのは紅茶。
以前イギリスの音楽スタジオで仕事したときに、イギリス人が大きなマグカップに無造作にティーバッグをつっこんで何杯も紅茶を飲んでる姿を見て、あぁ紅茶の国なんだな・・と実感したことがありますが、じつは私も負けず劣らず飲んでるかもしれません!?


フランスの老舗お茶専門店 MARIAGE FRERES には頻繁に通います。
フェヴァリットの定番はフルーツ系エキゾティック・ノートの MARCO POLO と華やかなフラワー・ノートの BOLERO
そしていつも行くたびに新しいフレーヴァーをひとつ選んで買ってみます。
今回は SALADE DE FRUITS。フルーツサラダとネーミングされた、果物の種類がたくさん入った紅茶で、りんごやオレンジ、ベリー系などがミックスされています。


この店はイギリスの紅茶とは違って、いろんなフルーツやスパイスや花を複雑に混ぜる、いわゆる独創的な香りのクリエイションがお得意ですが、たまにはこんなシンプルなフルーツだけの味もいいな・・と思いました。


mariage1.jpg


これがお茶好きのあいだで有名なマレ地区の MARIAGE FRERES
外からではわかりませんが、コロニアル風の内装がシックです。


mariage2.jpg


その向かい側にも小さなお店。こちらはお茶の他、焼き菓子も。ただしお茶の量り売りはないので、よく売れるフレーヴァーのみ袋に入って売られています。
いまヴァレンタイン・シーズンなので、LOVEをテーマにしたディスプレイ。
SO ROMANTIC!

パルメザンせんべい 



イタリアンを作るならこれ。
パルメザンは欠かせません! パスタやリゾットに振りかける他、ワインにぴったりなアペリティフだって作れてしまいます。





私がよく作るのは パルメザンせんべい
パルメザンの固まりを削って、パン粉少々とパセリとオリーブオイルを混ぜて焼くだけ。
とっても簡単で美味しいのです。
我が家に遊びにきたイタリア人にもお褒めにあずかりました!


parnesan3.jpg


パルメザンは必ず固まりを買って、面倒でも削りましょう。削ってあるのは風味がなくてダメです。
本に載ってたレシピではパセリを使っていませんでしたが、私が作るときは彩りのためにパセリかシブレットを加えています。シンプルにチーズの旨味だけを味わいたい人は省いてもいいでしょう。
ガーリックのペーストを加えても美味しいかもしれません。


元祖・スムージー 



パリはいま スムージー が大流行。
スムージーというと凍らせた果物をミキサーにかけたもの・・と認識していましたが、フランスでスムージーと呼ばれているのは濃縮還元じゃなく、果汁を絞った100%ジュースのこと。べつにシャーベット状の飲み物ではありません。





今でこそトロピカーナなど大手のジュース・メーカーからスーパーのオリジナル・ブランドまでスムージーを売り出していますが、もともと人気の起爆剤になったのは、この innocent という小さなフランスのメーカーのもの。
出ているものは一通り飲んでみましたが、やはり innocent がいちばん美味しい。(値段もいちばん高いのですが)
『いま目の前で果実を絞りました!』みたいなフレッシュさ。ジュース・スタンドでミキサーのジュースを飲むような感じです。


何種類かフレーヴァーが出ていて、これは いちご&バナナ
この1パックの中にいちごが34個(31%)、りんごのプレッセ6個分、バナナ2本半(23%)、葡萄のプレッセ19個分、オレンジのプレッセ2個分、そしてライム少々が入っています。
砂糖や保存料など添加物はいっさいなし、原料は果汁のみです。
この他にもブルーベリーやトロピカルフルーツ、ココナッツなどのフレーヴァーあり。


innocentのおかげでミキサーの出番がなくなってしまいました。






ムッシュウのハンドメイド・チップス 



フランスはポテト大国。
じつはドイツ人やイギリス人に負けないぐらいおイモを食べてるんじゃないかと思うのですが、マルシェの八百屋さんを覗いたりすると、とにかくいろんな種類のジャガイモが並んでいます。
従ってポテトチップスもレベルが高いのは当然といえば当然のこと。





ポテトチップスといえば、今までイギリス製のハンドメイド/ブラックペッパー味がいちばん!と思っていましたが、先日この ガトゥネおじさんのチップス を発見。
目からウロコのおいしさでした。
大きさも形もバラバラな素朴なチップスはもちろんハンドメイド。
普通のチップスより薄く削られていて、食感が繊細です。
塩分が強くないところもヘルシー。
ナチュラルもありましたが、フランスらしい プロヴァンス・ハーブ のフレーヴァーを選んでみました。


chips3.jpg


『おいしいから食べてみて!』と売り込むヒゲのムッシュウがなにげにいい味を出してます。


少し前に公開された映画なんですが、ベルギーとの国境に近い街が舞台で、そこに出て来たフライドポテト店が大ブレイクし、ヨーロッパ中からフライドポテトを目当てに観光客が押し寄せている・・という内容の新聞記事を読みました。
そういえば私の両親もフランスやベルギーのフライドポテトの味に驚いていましたが(ファーストフード店のポテトもどきと違って)ちゃんとジャガイモを選んで削って揚げたポテトはそれだけで美味しいのです。




サラダのない生活なんて! 



左岸のデパートBON MARCHE でサラダが止まらなくなるドレッシングを見つけました。
ここの食品館はいつもセレクトが最高です。





アメリカ製の BRIANNAS というメーカーのドレッシング。会社はテキサスにあるようです。
ボトルのデザインが感じいいなぁと思って手にとった時にフランス人のお金持ちそうなマダムが『これはすごく美味しいのよ~』と言いながらカゴに入れたのを見て、私もつられました。結果…マダムに感謝です。


左がこってり味の シーザー、右がすっきり爽やかな レモン&タラゴン
シーザーはガーリックのピュレにバルサミコ・ヴィネガー、Asiagoというチーズが原料で、このメーカーの自慢の一品のようです。
レモン&タラゴンははちみつとレモン、モルト・ヴィネガー、そして風味付けにタラゴン・・という原料で、サラダはもちろんシーフードやチキンのマリネにもぴったり。


ドレッシングはすべて厳選したオイルとスパイスを使い、保存料などは使用していないので、風味が豊かで素材の味をしっかり感じます。
次はブルーチーズのフレーヴァーに挑戦!


roquette,betterave,epinard2


サラダは柔らかいベビーリーフが好きなので、ロケット、ほうれん草、ベトラヴ(葉脈の赤い葉っぱ、日本名は何でしょう?)のミックスをセレクト。
白いマッシュルームか赤いミニトマトでもあったらよかったんですが、緑の葉だけだと青虫にでもなった気分!?


大好きなインテリアショップ、CONRAN SHOP で買ったばっかりのお皿に盛りつけてみました。新しい食器は気分が変わっていいですね。



デザイナーズ・ボトル 



パリはグルメな街であると同時にモードの都。
だからこういうコラボも生まれます。


evian2.jpg


フランスのクチュリエ、クリスチャン・ラクロワ氏。'80年代にオートクチュールで人気を馳せた人ですが、華やかで独特の色使いに定評があり、フランスではとても人気のあるデザイナーのひとりです。
彼がデザインを手掛けた エヴィアンのボトル。
繊細なレース柄がクラシックなイメージで綺麗です。
こういうボトルが食卓にあると一気にテーブルが華やぎますね。パーティ・シーンにもぴったり。


シーズン限定のボトルで、これは今はもう手に入りませんが、現在発売されているのはジャン・ポール・ゴルティエのボトル。彼らしいセーラー(船員)スタイルの爽やかなイメージです。
今度はバレンシアガのニコラス・ゲスキエールやシャネルのカール・ラガーフェルドのボトルはどうでしょう。
そういえば服飾ではなくインダストリアル・デザイナーですが、フィリップ・スタルクがデザインしたビールのボトルっていうのもありました。スタルクは好きなので、どこかに取ってあるはずなのですが・・・



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