SACRE GOURMANDISE

おいしいもの見つけた!  PARIS発の食べ物ブログ
 
 
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MELODY NELSON

Author:MELODY NELSON
いま関心のあることは身体にいいもの、そして新しい味覚の発見!
和と洋の融合やスパイスやハーブを使った複合の味が気になります。

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胡桃のデコレーション・チーズ 



フランスに住み始めた頃、家の近所に人気のフロマジュリーがあったのですが、そこはチーズだけを売る専門店で、薄暗くカビ臭く、いつも店の前を通るたびに”凄い匂いだなぁ…”と日本人とはまったく違う食文化を
その匂いから感じたものでした。
そして、いつもお店に立っている顔が真っ白で全体的に色素の薄いムッシュウを見て、"あぁチーズを扱う人はこんな感じか…"と妙に納得した
記憶が…
ワインと一緒で、薄暗く湿度の高いお店のほうが美味しいチーズを売っているような気がしますが、慣れないうちは匂いに圧倒されてしまうことも。


ここは今住んでいるカルティエのフロマジュリー。
チーズだけでなく、乳製品や卵も置いています。





オープンエアで明るく、匂いもさほどありません。この明るさがチーズにどう影響するのかはチーズに詳しくない人間にはわかりませんが…


さて、先日買ったハーブ風味のクリームチーズがじつに美味しかったので、今度は別のクリーム系のチーズにトライ


fromagenoix2.jpg


胡桃のクリームチーズなのですが、これもハーブのものと同様にケーキ
みたいな形

胡桃を練り込んだクリームチーズの中に胡桃を砕いたペースト状のものを
入れ、チーズの周りを胡桃でデコレーションしています。
大きなホール状のものからカットしてもらいました。


とても香ばしく、ハーブ風味のチーズのフレッシュさと違って、まったりコクのある味。
そして密度も高く、もっちりした食感です。
スパイス入りのジャムをつけても美味しいかもしれませんね。


paincampagne.jpg


パンはカンパーニュ6種類のシリアル入りをセレクト。
どちらも胡桃の味とよく合います。
ここにワインがくるとパーフェクトですが、アルコール類が苦手なので…
水やジュースではチーズの美味しさが引き立たない気がします。
ワイン以外にチーズと相性がいいものって…悲しいかな思い浮かびません

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ラングスティーヌざんまい 



フランスのラングスティーヌ。日本ではアカザエビ、または手の部分が長いので手長エビと呼ばれるようですね。
イタリアンのレストランでよく見かけます。
我が家は熱狂的エビマニアがいるので、食卓にエビは欠かせません!?





パスタにしようと買ったのですが、1kg近くあるのでボイルグラタンパスタ…と3種類作ってみました。


まずはシンプルにボイル。粗塩と白ワインで茹でて、マヨネーズ+レモン+パセリのドレッシングで。


langstineboil1.jpg


けっこう大きかったので、思ったより実がしっかり詰まっていました。
ジューシーで美味しかったです。
これは休日ブランチに野菜スティック、ハム、チーズ類、パンと一緒に。


そして夜はグラタン。ラングスティーヌにオリーブオイルを塗ったあと
パンとバターとニンニク、パセリで作った自家製クルトンをのっけて
オーブンへ。


照明のせいで写真が上手く撮れず……残念ながら写真なし。
でもグラタンがいちばん美味しかったです。


そしてパスタ生トマトとバジリコのソース


pasta0.jpg


これは改良の余地が大いにあり…
ラングスティーヌを生トマトのソースに入れて煮たのですが、思いのほか
エビの風味がソースに移らず…
煮る時間も諸説があって、どのレシピを選択していいのやら…で中途半端な結果に。


おまけにエビが大きいので、インドネシアの深皿に盛ったらASIANテイストになってしまい… とほほ…イタリアンに見えません


お友達が今度ラングスティーヌのパスタソースを伝授してくれるらしいので、再トライです

ヌーヴェルなフレンチ 



お友達カップルと我が家のふたり、計4人で15区のレストラン『JADIS』へ。
ここはGAYAという魚料理の高級店のシェフが独立して、昨年秋に開いた
まだ新しいお店。
スノッブではないけど、なかなかお金持ちそうなオトナな客層。
シックとカジュアルが混ざった内装やカトラリーに期待が高まります





こちらは私の頼んだ前菜。ほうれん草のピュレと少し火を通してある
サーモンのフィレ。
手前のジュレは野菜を裏ごして固めたもの…たぶんビーツ?
卵の黄身の周りはふわふわに泡立てた卵白。卵の黄身と白身を別々に調理しているところが手が込んでます。サーモンが口の中でとろけるよう…


canette.jpg


confit1.jpg


私が取ったメインのcanette=小鴨。そして別皿でサーブされる付け合わせのカブのコンフィ
鴨は肉の中でもいちばん好きなのですが、小鴨となれば柔かくてそれは
もう格別(残酷ですが…
こちらは小ガモをソテーとクロケット…2種類の調理法で。
やはり手が込んでいます。
鴨をクロケットにしたのは初めて見ました。
焼き具合もソースも絶妙…溜め息が出るほど美味しかったです


barbue1.jpg


こちらはお友達が食べたメインの魚料理、Barbue=大型のヒラメのクリームソース。
ソースがキャラメルが入っているような味で、かなり技ありだったよう
です。


jouedebeuf1.jpg


夫とお友達が取ったメインのjoue de boeuf=牛の頬肉の煮込み。
少し味見させてもらいましたが、ソースが凄いんです
もう何が入っているのか見当もつきませんが、複雑で洗練された煮込み
料理。
伝統的な煮込み料理は素朴なものが多いですが、そんな常識を覆します。


軽やかな前菜とは打って変わったパンチのあるメインに皆口々に
ブラボー
ポーション少なめで、私はちょうど美味しくいただける量でした。


そしてサービス係の人のパフォーマンスに写真を撮ることも忘れた肝心のデザート。


soupechocolat1.jpg


もう半分食べちゃってますが私を含め3人がオーダーしたsoupe de chocolat
ピスタチオのフィナンシエにリキュールに浸したダークチェリー。そこに目の前でチョコレートのスープをかけてくれます。チョコのスープの真ん中にグリーンの島が浮かんでいるよう。
至福のデザート


私たちは全員デザートを取りましたが、近くのテーブルで胡桃をパキパキ割りながら、チーズとパンにのせて食べているムッシュウがいました。
美味しそうでそれもまた気になりました。


いつも食後はエスプレッソですが、珍しく紅茶を頼んでみたところ、お茶も大変美味しかったです。
何から何まで大満足のディナーでした。
お気に入りリスト上位に加えます
写真はすべてhosokiss氏。(ありがとう!)

クレソンのおひたし 



週に1回は必ず買っている野菜、クレソン
今までサラダで生食していましたが、最近は和洋折衷おひたしにすることが多いです。


cresson.jpg


使う材料はこちら。
ゴマ油は九鬼太白胡麻油の透明が好きで、ドレッシングから炒め物にまで活用。
色がつかないのもいいし、香りが上品なところも好きなのです
パリの日本食品店では見つからないので、帰国したときに買うか実家から送ってもらっています。
シャンパンのマスタードはマイルドなので、ドレッシングにぴったり。
あとは美味しい醤油とレモンがあれば…


ohitashi.jpg


我が家は日本人家庭なので、和食ももちろん作ります。
では那須パパさんの『お米はどうしてるんだろう』という疑問にお応えして…


rice2.jpg


こちらのお米はその名も『欧州産こしひかり:ゆめにしき』
最近イタリアで美味しいこしひかりが作られているのです
以前はスペインで作っている日本米やカリフォルニア米を食べていましたが、味や香りに大いに不満が… でもイタリアのこしひかりは日本のお米に近いので、ほとんど不自由さを感じなくなりました。
5kgで23ユーロ(約3100円)。日本のお米の相場を知らないので、この値段が高いのか安いのか見当もつきませんが…
さすがイタリア人が作るお米…食に対する厳しい審美眼が光ります。
イタリアのコメ農家の皆さんに感謝しつつBON APPETIT



レースの葉つきニンジン 



レースのような綺麗な葉っぱのついたニンジン…大好きな野菜のひとつ
です
葉っぱ付きはこうやって束になって売っているのですが、普通のニンジンより細くて柔らかく、味も甘くて格別…





フランスではニンジンを千切りにしてヴィネガーで和えたキャロット・ラペはお惣菜の定番中の定番。
サンドウィッチやキッシュのお供にもぴったりです。


私もよくこれを食べますが、家で作るときはヴィネガーだけでなく、レモンをたっぷりと絞ってパセリもふんだんに。


saladecc1.jpg


ニンジンは皮を剥いて千切りに。冷水にさらしておきます。
パセリはみじん切りに。
ドレッシングはオリーブオイル、レモン1コ、塩、砂糖ひとつまみ、
フランボワーズのヴィネガー少々。
これにニンジンとパセリを和え、冷蔵庫でしばらく味を馴染ませます。


残りの葉っぱはゴマ油とバターで炒めて醤油を少し垂らし、鰹節とゴマをたっぷり振りかけました。
天ぷらにしても美味しそうです。
フランス人は人参の葉は捨てるようですが、私は苦みのある葉っぱが大好きなのでこれは捨てられません





レバノンのお菓子 



中東のお菓子は気候のせいかナッツやドライフルーツが使われたものが
多く、餡のように炊いて練ったものをサブレやパイ、ヌガーの中に挟んだりしています。
これはレバノンのお惣菜屋さんで買ったデイツのサブレ


lebanon1.jpg


デイツというのはナツメヤシの実のことで、味はプルーンに近いでしょうか。
パリではドライフルーツを売る店で、干し柿のように紐に通されたデイツをよく見かけます。
イスラム教徒は断食のシーズンに日没後に食べると聞きました。
きっとプルーンのように栄養価が高いのでしょう。


ssabledattes.jpg


サブレの中にたっぷり入ったデイツの餡
あまり甘くなく、サブレ生地はバターのお菓子に慣れた舌には物足りないほどアッサリです。
中華菓子の月餅に似てる アラブとアジアのスウィーツは近いのかも
しれませんね。


素朴な焼き菓子で、サブレより中のデイツ餡を味わう感じ。
このデイツの餡はフレグランスのような上品な芳香で、エキゾティック。
プルーンに比べると香りや酸味が強く、食べた後も独特の風味が舌に強く残ります。
人によって好き嫌いが分かれそうな味ですが、私は気に入りました

ベリーの季節 



ベリーのシーズンがやって来ました!
果物は何でも好きだけど、特にいちごやフランボワーズ、ブルーベリー
などのベリー系は大好物
八百屋さんの店先に綺麗に並んでいるベリーに思わず、すぅ~っと引き寄せられてしまい…





買ったのはスペイン産のいちごとフランス産のフランボワーズです。
スペインやモロッコのいちごはフランス産より早い時期に店頭に並び
ます。
フランスのいちごは5月頃が旬。スペインやモロッコのいちごに比べると甘くて繊細な味。
フランボワーズはプツプツと口の中ではじける食感と甘酸っぱさがいいですね。
初夏になるとミュール(ブラックベリー)やグロセイユ(レッドカラント)、ミティーユ(ブルーベリー)などが登場。
ベリーの種類もグンと豊富になります。


fraiseframboise.jpg


まずは砂糖を少し振りかけてそのまま食べることに…


fraiseframboise3.jpg


いちごは甘さが足りない感じなので、フランボワーズと合わせて
SOUPE AUX FRUITS ROUGES=赤いフルーツのスープを作ってみました。
レストランで食べたデザートを真似たものです。


soupdesfruis2.jpg


レモンを1コを絞り、カットしたいちごとフランボワーズを一緒に鍋に
入れ、砂糖、バニラシュガー、白ワインを入れて20分ほど煮ました。
冷蔵庫でよく冷やしたものにリコッタ・チーズ+蜂蜜を添えて。
ベリーのスープに入れて食べると美味しいです
チーズはマスカルポーネでもOK。


繊細にして大胆!? 新感覚のケーキ 



こちらは私がこよなく愛するパティスリー、PAIN DE SUCRE
ディスプレイ。
手前のピスタチオ・グリーンのケーキが新作『Bollywood』
奥の2つはナッツとフルーツにスパイスがたっぷり入ったパウンド
ケーキ。


paindesucre02.jpg


ダロワイヨもピエール・エルメもラデュレーも美味しいと思うけど、この店のケーキにはいつも心底感動してしまうので、今まで自分が食べた
ケーキの中では文句なしにナンバーワンと断言してしまいます。
それもそのはず…ここのパティシエ2人は3つ星レストランの『ピエール・ガニエール』のデザートを作っていた人たち。独立後、マレ地区に小さな小さなお店を開きました。
開店当初はパティシエ2人が自らお店に立って販売していて、いかにも
作り手らしいシャイな様子、それに独創的な素材の組み合わせに惹かれ、すっかりこのお店のファンになってしまいました。


bollywood2.jpg


これが小さいサイズの『Bollywood』
Bollywoodとはご存知の通り、映画大国インドで作られる映画のことを
ハリウッドをもじって名付けたものです。
私としては先日見に行った映画『slumdog millionare』にはまった
ばっかりなので、このお菓子にはすごく気分が盛り上がります


bollywoodcut.jpg


名前の通りエキゾティックな不思議な味。
ピスタチオのムースの中に洋梨のコンポートが入っていて、いちばん下はカステラ生地。
ムースにはたぶんカルダモンか何かカレーに使われるスパイスが入って
います。
トッピングは砕いたピスタチオとローズマリー。
ここのお店はスパイスの使い方が斬新で、いつも新しい味覚の発見に
びっくりさせられますが、この新作も一言では表現しきれない複合の味
微妙なバランスの上に成り立っていて、従来の味覚に対して挑戦的な
ところが凄いです


pds1.jpg


これは名前を忘れてしまいましたが、クレモンティーヌを使った爽やかなムース。
白いムースにオレンジ色と緑色の細かな粒々。オレンジ色はクレモンテーヌのようですが、緑色のほうは不明。ライムの皮?でも香草のようにも思えます。
とっても爽やかなんですが、いくら考えても素材がわかりません…
ムースにはヨーグルトかフロマージュ・ブランが入ってるかな


pds00.jpg


ムースの下はカスタード、下の台はパイ生地。
スパイスも何種類か使われていると思います。


momo.jpg


そしてこれがポット入りの小さなパフェのようなケーキ『MOMO』
チョコのムースにマンゴーのムース、ガナッシュ(?)、いちばん下がサクサクしたチョコのフレーク。
ビターなダークチョコとマンゴーの酸味、そして正体不明なスパイスが
苦くて甘くて酸っぱい…という独特の味を演出。
ポット入りのケーキはこの店のスペシャリテ。
行くたびに必ず買ってしまいます。
ストローがついていて、食べながら飲む…みたいなスタイルもあり、
面白いです。


ひとつ5ユーロぐらいから…700~800円ぐらいでしょうか。
普通のパティスリーより高めのお値段ですが、3つ星レストランのデザートシェフのお菓子がこの値段で食べられるというのはむしろリーズナブルな気がします。
いつも新しさと複雑さと美味しさに感動させてくれるので、別に3つ星
云々は関係ないんですけどね…
開店以来、クリスマスのブッシュ・ド・ノエルや新年のガレットもここで買うようになりました。
ただ私の誕生日はいつも夏休みで長期休暇中というのが…


『最後の晩餐』は何かと聞かれたら、PAIN DE SUCREのケーキ…
答えてしまうぐらいゾッコンなのです



ベルガモットのマーマレード 



先日紅茶に入れて以来、すっかり気に入ってしまった生のベルガモット
お店の人曰く今が旬でもうすぐ穫れなくなるとのこと。





しばらく味わえなくなるのは寂しいので、マーマレードを作っておくことにしました。


bergamottes003.jpg


洗って皮をむいたところ。
食べてみましたが、実の部分はほとんど味がありません
甘くもなく、酸っぱくもなく、苦くもなく…
皮はあんなに香りが強いのに 意外です。


皮と絞った果汁に水と砂糖を入れて、コーンスターチも少し加えました。


confiturebergamotte1.jpg


紅茶に入れてもいいし、お菓子にも使えそう。
バゲットのようなパンに塗るよりはスコーンやマフィンのほうが合うかな

塩味のチョコレート 



パリはジャン・ポール・エヴァンやメゾン・デュ・ショコラなど有名なショコラティエがありますが、べつにショコラティエの高級チョコじゃなくとも美味しいものは見つかります。
リンツのEXCELLENCEシリーズはなかなか面白いものを出していて、たまに買ったりするのですが…





これはfleur de sel(塩の華)という塩田の上澄みから作られた
使ったタブレット・タイプのチョコ。
fleur de selはgros selというキメの粗い塩なのですが、チョコにはもう少し細かい粒に砕いた形で入っています。
…が、やはり食べたときにfleur de selの食感は感じます。
チョコに塩だなんて不思議な組み合わせですが、塩がビターなダークチョコのほのかな甘さをうまく引き立てて、絶妙なコンビネーション。
きっとミルクチョコなら合わないところでしょう。


このシリーズのフレーヴァーは他にチリミントグリル・アーモンド
など。
まだ試していませんがチリが気になります。
ピエール・マルコリーニの胡椒入りダークチョコがビター+スパイシーで
とても美味しいので、同様にダークチョコと唐辛子も合いそうですね。


それから、リンツのダークチョコにフルーツのペースト入りもおすすめ
です。
チョイスされているフルーツがトロピカルなライムココナッツなので、夏に冷蔵庫で冷やして食べると爽やかで美味しいと思いました。


そしてチョコといえばお供はやっぱりエスプレッソ
エスプレッソを一口飲んで、ダークチョコのタブレットをカリリと齧る…
カカオとコーヒー…ビターなもの同士、これ以上ない相性の良さなのです。


ハーブ風味のクリーム・チーズ 



この白いロールケーキみたいなもの…何だと思われますか





ケーキではなく、クリームチーズです
フロマージュリーで見つけました。
クリームチーズをロールケーキみたいにくるくる巻いて、シブレットやパセリなどのハーブを細かく刻んで巻き込んであります。
クリームチーズは時々大手乳製品メーカーのものを買いますが、これは
さすがにハンドメイドだけあって驚きの美味しさ
クリーミーなのに重くなく、生のハーブがフレッシュな香りを放って
います。


painauxcereales.jpg


パンは日曜日のマルシェで最近必ず買っているブランジュリーの7種類のシリアル入り
ここのパンは中がしっとりと柔らかく、皮も硬すぎず食べやすいので、
いまPAIN DES AMISに次いで気に入っているブランジュリーです。
シリアル入りはケシの実がたっぷり……香ばしく、シリアルがほんのり甘い
です。


クリームチーズとは絶妙のコンビネーション
食べ始めると止まりません


チーズはいろいろ試してみたいと思いつつ、買うのは大抵カマンベールかブリーかクリームチーズです。真っ黒なカビのものや匂いの強烈なものは興味はあるのですが、なかなか勇気が出なくて‥


以前バスク地方に旅行したときに食べたんですが、チーズジャムを合わせる食べ方は面白いな…と思いました。
他の地方ではあまりそういう食べ方はしないようですが、最近フロマージュリーでジャムをよく見かけるので、パリでもポピュラーになってきたのかも 
ジャムはスパイス入りが多いようです。
シェーヴルブルーチーズに合わせると美味しそう



フランスの地方菓子 



ボルドー地方の素朴な焼き菓子、カヌレ
最近日本でもたまに見かけますね。
帰国したときにパン屋さんのPAULで買うこともあります。


canneles00.jpg


焼きプリンみたいなお菓子で、フランに少し似てるかな?
何度か自分で作ってみたこともあるのですが、牛乳がたっぷり入って
います。
昔ながらのレシピでは蜜蝋を型に塗るそうですが、私が作ったときは
バターで代用しました。
周りを焦がしているので、ほんのり苦みが感じられ、外はカリカリ、中はモチっとした食感…それにヴァニラとラムの香り。
たまに無性に食べたくなってしまいます
本来は濃厚なボルドー・ワインに合わせて食べるお菓子です。


quinie2.jpg


そしてこちらはクイニー・アマンというブルターニュ地方の伝統菓子。
ブルターニュらしく有塩バターと砂糖を使った、ごくシンプルなパイです。
お店の人が『バターたっぷりだから、お腹にくるよ』と言いながら包んでくれましたが、本当に少し食べただけで満足
バターの含有量はおそらく凄いでしょう。オーブンで暖めるとバターがたっぷり溶け出しますから。
どう見積もってもカロリーは恐ろしく高そうですが、それもまたパイの
醍醐味というか…バターの質の良さと量の多さがこの素朴なパイを
美味しくしているのでしょう。
ローカロリー+健康ブームなどどこ吹く風…みたいな潔さがたまりま
せんっ


色を食べよう! 



このKNORRから新発売された『色を食べよう』というシリーズのスープ、
パッケージもシンプル&モダーンでそそられますが、素材の組み合わせがなかなか面白いです
日本のKNORRのスープは化学調味料の味が強いと思うのですが、フランスのものは素材そのもの。
保存料や着色料など添加物はなし…を謳い文句にしています。
日本の市販のスープに比べると旨味成分が足りないような薄い感じですが、やはり野菜の味がしっかり感じられる淡白な味のスープは飽きなくて毎日でも食べられます。





オレンジはカボチャ、キャロット、オレンジのミックスに隠し味に
カレー粉。
スープにオレンジ!?…と思われるかもしれませんが、オレンジの酸味が
人参と一緒にカボチャのスープをとっても爽やかなものにしています。
カレー粉
が全体の甘さの引き締め役。
ホワイトはセロリ、アスパラ、キャベツ、オニオン、生クリーム、
白コショウに隠し味はナツメグ。
これは洗練の味で色のイメージとぴったり。
白アスパラが春を感じさせてくれます。
セロリの香りとナツメグがアクセントに。
そしてグリーンがグリーンピース、クルジェット、ほうれん草、セロリの
ミックス。
グリーンが野菜の直球勝負でいちばんベーシックな感じですが、ここまで緑色をしたスープはあまりないので、やはり野菜の選び方が色のニュアンスを出しているのでしょう。
もう1種類、ここにはありませんがもあって、それはトマトと赤ピーマンがベース。


スープは大好きなので、たまに作りますが、私のは冷蔵庫にある野菜を
ザクザク切って、ベーコンと一緒に煮るだけのミネストローネ風
超・簡単スープ。
ポタージュは裏ごしたり大変なので、ついつい市販のもので間に合わせてしまいます
幸いこんな美味しいスープが出てるので、わざわざ作ろうという気にもならないのですが…


souporange1.jpg


オレンジ色のスープ。


今は残念ながらなくなってしまったんですが、近所に前菜のスープがとびきり美味しかったビストロがあって、夏はよくメロンの冷製スープを出して
いたんです。
(その店では行くたびにスープを頼んでたので、春夏秋冬いろんなスープを楽しみました
果物でスープって意外な感じもしますが、瓜類はスープにしてもさっぱりと頂けます。
別の店ですが、昨年の夏に食べたスイカとミントの冷製スープも斬新
でした 
そのうち自分でも果物のスープを作ってみたいと思うんですが、何のフルーツが合うんでしょうね? 
甘いとデザートになっちゃうので、やはり瓜類なのかなぁ?


フォンダンショコラ風バナナ・スコーン 



チョコバナナを使ってスコーンを作ってみました。


muffinbabane4.jpg


材料は小麦粉300g、砂糖100g、バター100g、ベーキングパウダー5g、
バナナ1本、牛乳100cc、塩少々、製菓用チョコ


参考にしたレシピはチョコだけでバナナは入ってなかったんですが、ちょうど食べごろのものが目の前にあったので、急遽加えることに。
レシピでは小麦粉は200g。でもバナナのせいか生地がゆるくなってしまい、100gほど足しました。


dessertchoco.jpg


お菓子作りのチョコはいつもこのNESTLE。
小さくカットしやすいようになっていて使いやすいし、溶けやすいです。


手順は簡単⇒
バターを室温で柔らかくし、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩と
一緒に混ぜる。
牛乳を加えてさらに混ぜる。
薄力粉をつけた手で3回ぐらい混ぜてなじませ、中にチョコを詰める。
200℃のオーブンで20分ぐらいオーブンで焼く。


出来上がったスコーンに生クリームとマーマレードを添えて。
写真は以前作ったレモンとライムのマーマレードです。
中のチョコがトロリと溶けてなかなか美味しかったです
…が、反省点も。
サイズが大きすぎたのかチョコがどうも物足りない…
チョコ好きのかたは小さめサイズに丸めてください


パリのBIOショップ 



最近パリはBIOの食品を扱うお店がぐっと増えました。
フランスでも食の安全に対する関心は高まっていて、BIO専門のマルシェやスーパーが少しずつ人気を延ばしています。
こちらは時々行く近所のBIOスーパー。


biocoop1.jpg


泥のついた野菜やいびつな形の果物が並んでいて、見た目は綺麗じゃないのですが、人参やリンゴなど本当に味がいいです
たまにオリジナルな(?)果物などもあって、キウイと小さなリンゴを掛け合わせたような"キワイ"という新種の果物はとても美味しかったです
それから様々なシリアルやドライフルーツやナッツ類を量り売りしていて、袋に好きなだけ入れて買えるのですが、そういったものも新鮮で添加物が入っておらず、素材そのもののほのかな甘味だけを感じます。特にナッツ類は驚きのおいしさ
大メーカーの袋入りナッツがいかに添加物で味をつけられているのかはっきりとわかりました。
生鮮食品に保存食、パン、量り売りのお惣菜、デザートの他、化粧品やアロマオイル、バスグッズなども。
ここはわりと大手でパリの中に何軒かあります。


bio-moi.jpg


そしてもう1軒、こちらも近所の北マレにある小さなBIOショップ。
BIOCOOPのようにチェーン店ではないようで、お店はかなり小さいです。
北マレという場所柄、英語圏の買い物客も多い様子。
以前はナチュラルフードのお店というと地味な外観でパッとしませんでしたが、最近はブームのせいか随分とクリーンでコンテンポラリーな感じの店が増えました。


ところで、BIOのお店には必ずといっていいほど置いてある豆腐ワカメ味噌ですが、もう少し品質とパッケージの向上が計れないのかな…と
思います。
(怪しげで買えません…
たぶん日本の食品メーカーが本気で参入するともっとよくなると思うのですが…
ナチュラルフードのプロダクツに関していうとパッケージが今後の課題かなぁと売り場を見て思ったりします。


ミニミニサイズのアヴォガド 



北マレのオーガニック・カフェ『ROSE BAKERY』で見つけたミニサイズのアヴォガドをマルシェでも発見。
普通のアヴォガドの半分以下の大きさです。
小さいせいかどれもほぼ完熟
きっと大きいものより中まで熟しやすくて、甘いのだと思います。
アヴォガドは食べごろのものを選ぶのが難しく、美味しいのに当たることがあまりなかったのですが、これでもう大丈夫。
これからはミニミニサイズに限ります





このアヴォガドを使って、サラダを作ることに…
用意するのはアヴォガド、グレープフルーツとエビ、シブレット(細ネギ)。
アヴォガドは剥いたらすぐにレモンをかけて変色防止。エビは白ワインで下味をつけたあと軽く茹でます。
ドレッシングはマヨネーズ大さじ2、レモン半個、生クリーム大さじ1、
ナチュラルのヨーグルト大さじ2、塩、コショウ、砂糖小さじ1/2。
アヴォガドとエビ、グレープフルーツをドレッシングで和え、冷蔵庫に入れて味をなじませます。


saladeavocat3.jpg


ヨーグルトとグレープフルーツが爽やかな前菜にぴったりのサラダ。
ぜひお試しを


ベルガモットの香り 



アールグレイの紅茶に使われるベルガモット…
柑橘類だというのは知ってたんですが、『生のベルガモット』というものを初めて目にしました





マルシェで見つけたんですが、ベルガモット=citron doux(甘いレモン)と書かれていて、お店の人いわく『とても珍しいスペシャルなレモン』なんだそうです。
確かにマルシェでも1軒でしか売ってないし、他でも見たことないので
珍しいのでしょう。
1kg=7ユーロぐらいで、普通のレモンの何倍もの値段。
レモンの1/3ぐらいの大きさでしょうか。わかりやすいようにレモンと
並べてみました。
色は少しオレンジがかっていて、皮がとても薄いです。


ジャムにするには高価な気がするので、まずは紅茶に入れることに。


bergamottetea.jpg


紅茶はアッサム。果汁と一緒に皮も少しスライスして入れてみました。
本当にアールグレイの、あの花のような独特の香りがします。
…なんていうか…"香水"のよう
う~ん…こんな柑橘系の香りは初めてです
エキゾティックでもあり、ものすごくスペシャル
これは料理に使うよりも紅茶やお菓子が合ってるでしょう。


果汁を絞って入れたあと、皮を自然乾燥させました。
その皮の香りがとてもいいので、今度たくさん買ってルーム・フレグランスに使おうかと思ったりしています。
もちろんダージリンやアッサムに混ぜて、自家製アールグレイにしても


ちなみに私がいま愛用しているオランダ製のボディ・スクラブは天然のベルガモットが入っています。香りはたしかにベルガモットなんですが、ラベルに描かれている絵が洋梨みたいに見えるんです。だからベルガモットは洋梨みたいな形をしてると思ってました 


通いつめてるブランジュリー 



パリ一おいしいかどうかはわからないけど。今いちばん気に入っている
パン屋さん
サンマルタン運河のすぐそばにあります。





夕方はいつも外まで行列
クラシックな外観で、ガラスの壁面に古いアンティークの缶がたくさん並べられています。


desamis1.jpg


これは外壁の一部。
LEFEVRE-UTILEと書いてありますが、これはフランスの有名なビスキュイのメーカー『LU』のこと。今はダノンに買収され、誰もが知っている
ポピュラーなビスキュイですが、もともとナント1880年代に誕生した
歴史あるメゾンなのです。
このグラフィックはおそらく20世紀初頭に使われていたものと思われます。
なぜLUの古い絵柄がこのブランジュリーの外壁になっているのか謎ですが、店の雰囲気にはよくマッチしているんです


paindesamis-2.jpg


そしてこれが私のいちばんのお気に入り、PAIN DES AMIS
お店の名前を冠したココのスペシャリテです。
苦みのある皮と少し甘い内側のバランスが堪りませんっ
カンパーニュ系のパンで食事によく合うし、生ハムやチーズとの相性も
ばっちり。
バゲットとはまた違う美味しさです。
我が家ではこのパンを美味しく食べたいが故にサラダやシチューにチーズ…
という日もたまにあったりします。
人気があるのでしょっちゅう売り切れるのが玉にキズ。
並んでる途中に売り切れると泣きたくなっちゃったりして


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