SACRE GOURMANDISE

おいしいもの見つけた!  PARIS発の食べ物ブログ
 
 
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MELODY NELSON

Author:MELODY NELSON
いま関心のあることは身体にいいもの、そして新しい味覚の発見!
和と洋の融合やスパイスやハーブを使った複合の味が気になります。

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南米風 真ダラのマリネ 



暑くなったので、マルシェの魚屋さんでタラを買って、セヴィッチェを作ってみました。
セヴィッチェはチリで生まれた南米ではポピュラーな料理。
ライムの風味をきかせた爽やかな一品なので、食欲の減退する夏にはおすすめです。





新鮮で身の締まった白身魚なら何でもいいのですが、真ダラを使うのが本格的。
フランスではcabillaudと呼ばれる魚です。
用意するのは、タラ400~500g、ライム5コ、エシャロットか紫タマネギ2コ、牛乳大さじ2杯、パセリ、唐辛子、塩、コショウ
まず、マリネ液を用意。
ライム3、4コを絞り、このライムの果汁をボウルに取って牛乳を加え、塩とコショウをふります。
唐辛子の小口切りを加えます。
タラは削ぎ切りに。
タラをマリネ液に入れ、30分~1時間ぐらい冷蔵庫に入れて冷たくしておきます。
この間にエシャロットを薄くスライスして、水にさらしておきます。
ライム1コ分を薄い輪切りに。
パセリはみじん切りか小さくちぎって…
魚を冷蔵庫から取り出し、プレートに盛りつけます。
その上にエシャロットとパセリを散らし、ライムの薄切りを飾ります。




ceviche2.jpg


白身魚はタイやアンコウなどでもOK
ライムをレモンでも代用できますが、トロピカルな気分を味わうのなら、断然ライムがいいでしょう。
レモンより香りが強く、苦味も強いのでエスニックな料理とよく合います。


ceviche3.jpg


合わせる飲み物はラムが気分ですが、もちろん辛口の白ワインでもOK。
ベルギーのトラピストビールも意外によく合うとのことなので、CHIMAYというビールを買ってみました。
トラピストビールというのは修道院で作られるビールのことで、世界でも7カ所のトラピスト会修道院で作られたものしか認定されていません。
そのうちの6カ所はベルギーにあり、このCHIMAYはその中のひとつ。
イギリスの黒ビールにも似たコクのあるビールなのですが、瓶の中でも発酵熟成がすすむのだそうです。
私はビールの味はどちらかというと苦手なのですが、イギリスの黒ビールやこのトラピストビールのように深いコクと麦の味がしっかりとしたものは嫌いではありません。
初めてビールを美味しいと思ったのが、ロンドンで飲んだ黒ビールだったので、熟成型のまったりしたほうが好みなのでしょう。


暑~い夏の前菜に最適のセヴィッチェ…ビールやラムと一緒にいかが





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dominique saibron 



14区のalesiaにおいしいランチが食べられるブランジュリーがあると聞いて、お友達と行ってきました。





『dominique saibron』というお店。
以前5区のmongeにあった人気ブランジュリーが、名前を変えて現在の場所に移転したのだそうです。
アレジアの教会のすぐ前。
交通量の多い大通りに面しているので、食事するならテラスよりも中がおすすめです。


dominiquesaibron2.jpg


ちょうどランチタイムが終わる、2時頃に行ったので店内は空いていました。
奥にテーブル席があるほか、カウンター席もあります。


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ランチ・メニューはサンドウィッチやキッシュ、サラダ、パスタなど。
セットだとコーヒーかデザートのどちらかが選べます。
これが噂のタンドリー・チキンのサンドウィッチ……
キッシュやクラブサンドなど、どれも美味しそうで迷いましたが、お友達は初志貫徹でこれ……
チキンは早朝からマリネ液に漬けこんでおくそうです。
凄いボリューム
シリアルたっぷりの丸パンもヘルシー。


dominiquesaibron5.jpg


私が食べたのはマグレ・ド・カナール(鴨の胸肉)のサンドウィッチ
グリルしたジューシーな鴨肉にチェダー・チーズとサラダがミニ・サイズのバゲットに挟んであります。
このサイズのサンドウィッチが2コにグリーン・サラダがつきます。
ドレッシングはバルサミコとオリーブオイルがベース。


dominiquesaibron6.jpg


もうサンドウィッチだけでお腹いっぱいになりましたが、お目当てのデザートはもちろん別腹なので…
ここのスペシャリテはミルフィーユ
キャラメルやフランボワーズ、カフェ、ジャスミンティーなど種類が豊富。
それぞれ好きなものを選んで、半分ずつ分けました。
お友達がチョイスしたキャラメルのミルフィーユ
ホロホロ崩れる繊細なパイ生地にほろ苦いキャラメルがと~ってもおいしい!
さすがにスペシャリテなだけあります。
マカロンはシトロン(レモン)
食後のコーヒーやティーを頼むとマカロンが1コついてくるのです。


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私はジャスミン・ティーのミルフィーユが食べたかったのですが、生憎と売り切れ。
ティラミス味を選ぼうとしたら、それも売り切れ…
迷った挙げ句、オーソドックスなヴァニラのミルフィーユをチョイス
ほんのりヴァニラが香る、これぞ王道…といった感じのミルフィーユ。
そしてコーヒーについてきたストロベリー&ヴァニラのマカロン


dominiquesaibron8.jpg


マカロンがあまりに美味しかったので、お土産に買ってしまいました。
バゲットなどパンも買いたかったのですが、このあと洋服のブティックを見て歩く予定だったので、それは次の機会に…
鮮やかで可愛い色のマカロンたち。
上から時計まわりにストロベリー&ヴァニラ、ヴァイオレット(すみれ)、アプリコット&ケシの実、チェリー&ピスタチオ、ティラミス、レモン。
フルーツの味と香りがしっかりしていて、どれも美味し~い
これはブランジュリーのレベルのマカロンではありません
私はヴァイオレットアプリコットがとくに気に入りました。
家から少し遠いけど、ここは通ってしまいそう


BRE SUCREのケーキ 



バスティーユの隣のメトロの駅で降りるLedru-Rollinはとても人気のあるカルティエ。
有名な常設マルシェがあったり、歩いていると可愛いサロン・ド・テを見つけたり…観光客向けではない、日常のパリが感じられます。





私がここに足を向けるのは、このお店が目当て……
ホテル・ブリストルの元セカンド・シェフ、ファブリス氏が開いた小さなブランジュリー/パティスリー『ブレ・シュクレ』
綺麗な公園に面した、閑静な通りにあります。
今の季節はお店の前に椅子とテーブルが出ていて、自家製のアイスクリームが食べられます。


blesucre02.jpg


ここのバゲットやクロワッサン、パン・オ・ショコラはパリでもトップクラス!…と思うのですが、ショーケースに並んだ綺麗なケーキに目を奪われ、パンと一緒にケーキを買ってみました。
ただし、この日のパリは猛暑に見舞われ、気温は35℃以上
ケーキを持ち帰るコンディションではなかったのでした…(フランスにはドライアイスがほとんどありません)
家に帰って箱を開けると、もぅトホホな状況
それでも気を取り直して何とか写真を撮ってみましたが、パティシエのかたにはゴメンナサイというしか…


blesucre03.jpg


タルト・オ・ショコラ
カフェが隠し味になった、苦味のきいたガナッシュは甘さ控えめ…
前に買ったカトルカールも美味しいと思ったのですが、もともと材料が決まっているクラシックなタルトや焼き菓子を洗練させるテクニックはやはりトップクラスのシェフならでは…


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お店の前にある公園の名前を冠したtrousseau
このお店を教えてくれたお友達がいちばん美味しいと言ったので選びました。
フランボワーズとカシス、プラリネ、ショコラの組み合わせ。
たしかに美味しい コクと酸味のバランスが絶妙です。
写真は溶けちゃって酷いことになっていますが、実際は見た目もとっても綺麗なのです。


blesucre05.jpg


ピスタチオとチェリーのムース
ピスタチオのムースの中に桜桃のコンポートが入っています。
チェリーの酸味がきいて爽やか
チェリーのシーズンだけのお菓子かもしれません。


ここのはとってもクラシックなお菓子です。
いま流行の食材やスパイスを複雑に組み合わせた斬新な味ではないですが、質のいい果物や食材を使ってシンプルに丁寧に作られている感じがします。
それにお値段が良心的。私が買ったものも4ユーロ(450円)前後…とブランジュリーとパティスリーの中間ぐらいの値段。で、味と見た目はパティスリーのものですから、とても安い気がしました。
お店がヴァカンスに入る前にもう一度ケーキを買いに行きたいですが、気温次第…かなぁ。

レバノンのピタパン 



トルティーヤを使ったラップサンドに端を発した我が家のエスニック・パン・ブーム。
最近はレバノンのピタパンをよく使います。





マルシェに出店しているレバノンのお惣菜屋さん。
手前に並んでいるのはサンドウィッチ。
トマトソースやひき肉、ハーブ、フロマージュなどをピタパンに挟んだもの。
奥に並んでいるのは自家製のオリーブやサラダ、ペーストなど。


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これがレバノンのピタパン
素朴な味で、バゲットに比べて小麦の味がしないぶん、どんな具材でも合います。


libanais2.jpg


お惣菜屋さんでは具をのせたあと軽く温めて、二つ折りにしていますが、私は具をのせたあとオーブンに入れて焼いてみました。
しっかり焼いたせいかパリパリしてピザみたい
これは挽肉とトマトを使ってボロネーズ・ソースを作り、パルメザンをかけて焼いたもの。


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こちらはトマトとバジルのソースにモッツァレラ
ピタパンを使いつつもイタリアンになっちゃってますが…


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アラブのソーセージ、メルゲーズを焼いてのせたもの。
メルゲーズはマトンを使ったソーセージで、スパイスがたくさん入っているために独特の辛さと旨味があります。
夏の野外バーベキューによく登場するソーセージ。


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ピタパンと一緒に買ったフロマージュブランをベースにしたペースト
フロマージュブランに生クリーム、赤ピーマン、トマト、唐辛子などが入っています。
ピリリと辛くておいしい
お店の人のいちばんのおすすめでした。


libanais6.jpg


こちらは茄子のキャビアを使ったペースト
茄子のキャビアは茄子をじっくり焼いてみじん切りにしたあと、オリーブオイルを加えて作ります。
茄子の種がキャビアのように見えることから、茄子のキャビアと名付けられたそうです。
風味がよく、赤ピーマンのペーストに比べるとマイルドでクセがありません。
これらのペーストはピタパンは勿論、バゲットに塗って食べても美味しいです。


我が家のピタパン・ブームはまだまだ続きそう……




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