SACRE GOURMANDISE

おいしいもの見つけた!  PARIS発の食べ物ブログ
 
 
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MELODY NELSON

Author:MELODY NELSON
いま関心のあることは身体にいいもの、そして新しい味覚の発見!
和と洋の融合やスパイスやハーブを使った複合の味が気になります。

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mon vieil ami 



東京から夫の仕事関係のかたが来仏。
奥様もご一緒だったので、4人でフレンチを食べに行きました。
新しい店に行ってみようと…イタリア人の大変グルメな人から『今フレンチならここが一押し!』…と勧められたビストロ『mon vieil ami』にトライ。サンルイ島にある、小さなビストロです。


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このビストロは、ストラスブールに本店を構える3つ星レストランBuerehieselのセカンド・ライン。
席数が少ないし、予約が取りにくい店としても有名なのです。


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素朴な名前がついているので、もっと田舎風の内装かと思いきや…かなり明度を落とした照明、黒とグレーを基調としたインテリア、シンプルに大胆に生けられた花……古い梁天井とモダンな感覚がうまくミスマッチ。
なんとなくクラシックな料理と内装を予想していたので、席についた途端、期待がググッと高まりました。


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前菜
奥様がオーダーした、トマトのスープに入ったトマトのファルシ
中身をくりぬいて、プロヴァンスの野菜が詰めたトマトを焼き、トマトのスープと一緒に出す、トマトづくしな一品。何気に手がこんだ料理です。


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ご主人の前菜はこのお店のスペシャリテ、フォアグラ入りの自家製パテ。付け合わせは根セロリのレムラードとマーシュ
パテも根セロリのレムラードもポピュラーな料理ですが、さすがにこちらのお店のものは美味しそう…!


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夫と私が頼んだ、サーディンと茄子のキャビア
新鮮で質のいいサーディンは完全に魚の臭みが取れています。それに肉厚で大きい
茄子を焼いて潰したものを茄子のキャビアという言い方としますが、口の中で粒がはじける食感がキャビアに少し似ています。オリーブオイルやバルサミコを使った、シンプルな味付けなのですが、とてもバランスよく、美味しいと思いました。


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食前酒に白ワインをとった私たち…
主菜の前にお店の人が勧めてくれた赤ワインにチェンジ。
フルーティで軽やかでありながらも、しっかりコクと深みがある、見事に調和が取れたワイン。
最近は白しか飲まない夫も気に入ったようです。


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主菜仔牛のローストと自家製のタリアッテーレ。2人前からのオーダーなので、夫と先方の旦那様がシェアしました。
厚手の鍋にたっぷりと入ってサーブされます。
2人で食べきれるかしら?…というボリューム。


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味見させてもらいましたが、この仔牛の肉がジューシーで最高!
とくに脂のところがカリカリ……仔牛は淡白と思っていましたが、味が深くて驚きました。
切ると肉汁がじわりと滲み出します。


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奥様が取った、タイ風のcolinのロースト、ジャガイモのグラタン添え
エキゾティックなコリアンダーのソースがかかっています。
高さのある、厚手のココット鍋で調理されています。


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私がオーダーした豚フィレ肉のロースト、キャラメリゼ
付け合わせは人参のピュレ
少し甘味のあるソースがかかっていて、そのソースの美味しいこと
ほんのりと人参の甘味を感じるピュレとの相性も抜群…
ここの料理は素材の味を引き出した、ヘルシーで薄めの味付けです。
食材のセレクトが素晴らしいと思いました。


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待望のデザート
ご主人がオーダーしたメレンゲにピスタチオとヴァニラのアイスクリーム。フランボワーズと生のピスタチオがトッピングされています。


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夫が食べたダーク・チョコレートのタルト
ヨーグルトのソルベ添え
味見させてもらいましたが、風味のいいダークチョコを使った濃厚なタルトで、カカオ好きにはたまりません
日本ではあまり馴染みのない組み合わせですが、ヨーグルトとチョコレートはじつは相性がいいのです。


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私が頼んだチェリーのスープとフロマージュ・ブランチェリーのソルベがスープの中に浮かんでいます。
ぜんぜん甘くない チェリーを生で食べてるようなフレッシュさ
ビタミン・デザートと隣の席のマダムが命名していましたが、まったくその通り…すご~くヘルシーな1品です。


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観光スポットのサンルイ島にあるとは思えない、隠れ家的な雰囲気が素敵でした。
この日、私たちの隣の席には常連客と思しき有名なTVキャスターが…
シックな内装にオトナな客層で、ドレスアップが映えるお店だと思いました。


mon vieil ami : 69,rue sait louis en l'ile

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le pain quotidien 



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お友達2人と秋冬モノの洋服を探しにショッピング。
セレクトショップの『colette』を覗いたあと、サントノレ通り近くの『le pain quotidien』でランチにしました。
ここはお昼時になると、いつも行列ができる人気店。
以前アントワープに行ったときに見つけたお店なのですが、その後パリにも出来たので、たぶんベルギーが本店なのだと思います。
天気がよかったし、運良くテラス席をゲットできてラッキー
やっぱり外で食べると気分が違う!? ここは車が通らない場所なので、気持ちよく食事できるのです。


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ここのお店は名前の通り、パンと軽食が美味しいと評判。
サラダやサンドウィッチなどライト&ヘルシーなメニューがメインなのです。
各テーブルにはお店のオリジナルのフルール・ド・セルや胡椒、オリーブオイル、なぜか蜂蜜も…
トボけた表情のクマの蜂蜜ボトルがなんとも愛らしい


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お友達がとった豆腐のサラダ
豆腐のサラダは最近のヘルシー指向、BIO流りのパリでは人気
フランス人が苦手とする海苔のトッピングにも果敢にチェレンジしています
ドレッシングは2種類。途中で飽きることなく食べられそうです。
ハーブが何種類も入ったグリーンのドレッシングがおいしそう


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別のお友達がセレクトしたタルタル・ステーキ
男の人なので、少しボリュームのある肉料理…と思いきや彼のプレートがいちばん軽そうでした。
フレッシュな生肉をたたいたタルタルはとってもヘルシーな上、量も少なめ。
付け合わせのサラダのほうがボリュームたっぷりです。
太くカットして揚げたフライドポテトを味見させてもらったところ……
う~ん……ふかふかでおいしい
シンプルなフライドポテトですが、おイモの選び方ひとつで、まるで味が違うのです。


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私がとったイタリアン・サラダ・プレート
生ハムにドライ・トマト、リコッタチーズ、自家製のタップナード(黒オリーブとアンチョビのペースト)などがプレートに盛りつけられています。
タップナードは塩味が控えめ…さすがに自家製だけあって、新鮮な風味で美味し~い
私はリコッタチーズに蜂蜜をかけるのが好きなので、テーブルに置いてある蜂蜜に手がのびました。
なるほど…どうして蜂蜜…と思いましたが、クロワッサンにも合うし、パンや軽食には使えますね…
(ちなみにここのブレイクファーストやブランチはお勧め


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そして、イタリアン・プレートのメインにもなりそうなアーティチョークのペーストを塗ったバゲット。
アーティチョークは大好きな野菜のひとつなのですが、調理が少し面倒なので、外で食べることが多いのです。
アーティチョークの旨味が凝縮したペースト……と~っても気に入りました


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お腹一杯になったので、皆デザートはパスしてコーヒーだけ。
コーヒーはエスプレッソもカフェ・オ・レもオリジナルのボウルでサーヴされます。
コーヒーのボウルはオリジナルのジャムや蜂蜜とともに店内で売っています。
お友達の家ではなんとエスプレッソ・ボウルをお茶碗として使っているそう……
大きさもちょうどいいし、可愛いかも


le pain quotidien / 18,place du marche St.Honore 75001


PRAHA : design hotel  



1ヶ月以上も前の旅行についてダラダラ書いてしまっていますが、今回がプラハ編締めくくり。
食べ物とは関係ないのですが、旅のテーマ(?)だった『デザイン・ホテル&建築』で最後にしたいと思います。


プラハには古い建物の中を丸ごと改装したお洒落なホテルがいくつかある…と聞いて、デザイン・ホテルに泊まろうと決めた私たち…
ネットでいろいろ調べた結果、4つ星の『eurostar david』『red&blue design hotel』をチョイスしました。
こちらは3泊した『eurostar david』
ネオ・クラシックな建物の中をモダーンに改装しています。
モルダウ河のすぐ近くにあり、旧市街地から少し離れたロケーション。


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黒、茶、ベージュ、オフ・ホワイトでまとめられたシックなベッドルーム。
ライトが私好み…


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インテリアやバスルームに置かれたアメニティがとても洗練されています。


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2Fの踊り場。


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中庭。ここで朝食が取れたらいいな…と思ったのですが、残念ながら朝食ルームとのアクセスはありません。
朝食といえば、このホテルの朝食はかな~りハイレベル。
ホームメイドの焼き立てパンやケーキがとっても美味しいのです。
朝からホームメイドのアップル・ステュルーデルやチーズケーキが味わえるなんて…幸せ
卵料理やハム類も日替わりなので、数日滞在しても飽きないと思います。


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奥がバー・カウンター。手前のテーブル席はティールーム、その隣にPCを置いたデスクも…
シンプルに花がいけられ、ヨーロッパとオリエンタル趣味が混ざったデコレーション。
スタッフは礼儀正しいながらフレンドリーなところもあり、たいへん気持ちよく滞在できました。




こちらは閑静な高級住宅街の中にある『red&blue design hotel』。前が大きな公園なので緑が多く、静かです。


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名前の通り、ブルー(…といっても正確には
ターコイズ・ブルー)を基調にした内装のホテル。
私たちの部屋はターコイズでした。


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シックに統一された『eurostar david』に比べると遊び心があってポップな感じ。


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バスルームも白にターコイズを配して、明るくクリーンなイメージ。
私はバスルームの洗面台が気に入りました。


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朝食ルームにはスタルクの椅子、ヴィクトリア・ゴーストが…
朝食ルームのカラーは赤、白、透明で統一されています。
ちなみにエレベーターのライトは鮮やかなピンク う~ん…趣味がいいのか悪いのか…好みが分かれるところ。
『eurostar david』とは正反対のキャラクターのホテルで、なかなか面白かったです。




そしてプラハで面白いと思った建築をいくつかピックアップしてみました。


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最初に泊まったホテルのそばにあった、フランク・O・ゲーリーの建築。
一目見たときにゲーリーかも…と思って調べてみたら、やっぱりそうでした。私のような素人にもわかりやすい人です…
好き嫌いは別にして、さすがにインパクト大 なんだか有機的な感じのする建物です。
男性が女性を抱えるように踊る姿を彷彿させることから『ダンシング・ビル』と名付けられているのだとか。
最上階に高級レストラン。下のフロアはオフィスなので、中には入れません。


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ブティックがたくさん入った商業施設。
何かの雑誌で見たような気がするし、たぶん有名な建築家によるものだと思うのですが、これは不明。


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デパートのKOTOVA
ヴェラ・マコニノヴァとウラジミール・マコーニンによる'70年代の建築。
正面や横から…様々な角度から見ると面白い建物です。


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ホテル・ホフマイスター
'90年代初頭の比較的新しい建築。Petr Keil設計。
素朴なロッジ風ながら、ピンク色だし、アシメトリックなので不安定な印象を受ける変わった建物。
有名なレストランのある5つ星のホテルで、ここにも泊まってみたかった…と思いました。


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こちらは電車とトラムを乗り継いで行った、アドルフ・ロース設計の『ミュラー邸』
予約しておくと英語によるガイド付きで中を見ることができます。
ココは半日かけて行く価値あり…中もかっこいいです
撮影禁止だったのが残念でしたが、ロースが大好きな夫は感動…


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新市街のネクラノヴァ通りにあるキュビズム建築
建築家はヨゼフ・ホホール
キュビズム建築は世界でも珍しく、プラハにしか存在しません。


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プラハでもっとも高いTV塔
黒い人形みたいなのがくっついていますが、赤ちゃんをモチーフにした、David Ceznyという現代アーティストの作品です。


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地下鉄。
駅ごとにデザインが違います。


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プラハの地下鉄はすご~く深いのです…
エスカレーターが恐ろしく急勾配でスピードが速い
ロンドンの地下鉄も深いですが、エスカレーターの角度とスピードが違うし、下を見るとけっこうコワイです…


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プラハというとゴーレムの伝説、錬金術…とおどろおどろしいイメージがありますが、薬局のマークが中世風でかっこいいのです。
ヘビと量りのモチーフ。……魔術的!?


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華麗なアールヌーヴォー・スタイルのホテル・ド・パリ
ゴシックから現代までさまざまな様式が混在する街ですが、アールヌーヴォーの装飾が多い気がしました。
いい加減な建築がほとんどないところは、パリよりももっと凝縮した美しさを感じます。


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アールヌーヴォー建築で有名な市民会館の中。


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同じく市民会館の中のエレベーター。
うっとりするほどエレガントな装飾のエレベーターです。


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The House at The Minute
15世紀初頭の建築。
黒い壁に浮き上がるレリーフがとても綺麗。


他にも素晴らしい建築や内装がたくさんありましたが、キリがないので、このあたりでプラハ編は終わりにします。
(更新が遅いので、プラハ旅行編だけで1ヶ月もかかってしまいました








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