SACRE GOURMANDISE

おいしいもの見つけた!  PARIS発の食べ物ブログ
 
 
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MELODY NELSON

Author:MELODY NELSON
いま関心のあることは身体にいいもの、そして新しい味覚の発見!
和と洋の融合やスパイスやハーブを使った複合の味が気になります。

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chou romanesco 



マルシェやBIOのお店で昨年ぐらいから見かけるようになったイタリア生まれの野菜、シュー・ロマネスコ
鮮やかな黄緑色、円錐形の花のような随分とヘンテコな外見なのです。
マレのオーガニックカフェ『rose bakery』のランチで初めてこの野菜に遭遇したときは、なんだかバロック的な外見をした華やかな野菜だなぁ…はたして食べられるのかしらと思ったのですが…





カリフラワーやブロッコリーの仲間でしょうか…
味がなんとなくそのあたりの野菜に似ています。


chouromanesco2.jpg


いろんな調理法があるのでしょうが、その造形的な外見を生かすためにさっと茹でて、サラダにすることに…
ベビーリーフ、アルファルファ、そら豆、ゆで卵、そしてシュー・ロマネスコというシンプルなサラダ。
シュー・ロマネスコが花のようなので、ブロッコリーやカリフラワーを使うよりサラダが豪華に見える…?
サラダをメインにしたいときや来客時に最適です。


そして、サラダといえば、もうひとつ気に入っているのがこれ
『じゃがいもとクルジェット(ズッキーニ)、卵のレモン風味』
クルジェットは今が旬。ビタミンCがたっぷり取れる、冬野菜のサラダです。


legumes1.jpg


材料はクルジェット、じゃがいも、ゆで卵、レモン、パセリ、シブレット、オリーブオイル、塩の華、コショウ。
じゃがいもは皮ごと茹でて、茹で上がったら皮を剥いて、適当な大きさに切ります。
クルジェットは2cmぐらいの厚さに切り、塩ゆで。
レモン1コを絞り、皮を少々擦り下ろしておきます。
ボウルにゆで卵とじゃがいも、クルジェットを入れ、レモン汁とレモンの皮、オリーブオイル、塩の華を入れて和えます。仕上げにコショウをお好みで…
レモンの風味がきいた、爽やかなサラダ。
あとは生ハムやソーセージ、チーズにバゲットなどがあればバランスの取れた食事になるでしょう。


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terres de cafe 



先週は雪が降り積もった極寒のパリ…
こんな天候のときはつい外を歩かなくなってしまうので、勇気(?)を出して、いつものCD/vinylショップまで歩いて行くことにしました。
やはり歩いていると新しいお店を発見したり、ウインドウを覗いたりして楽しいのは当然…
マレ地区のrue rambuteauという通りで、新しく出来たカフェを発見!


terressecafe11.jpg


terres de cafeという小さなカフェで、近所にもう1軒、同系列のお店があります。
小さな小さな間口…4~5人も入れば定員一杯という感じ。
10月にオープンしたのだそうです。


terressecafe8.jpg


通りに面したショーウインドウのデミタスカップ。微妙な色がカワイイ
きっとクリスマス・ギフト用にディスプレイされたコーヒーのセットですね。


terressecafe7.jpg


コーヒー豆やショコラ・パウダーのテイクアウトもできます。
尋ねればお店の人がフレーヴァーを丁寧に説明してくれるので、おすすめを聞いてみるといいでしょう。
ちなみに現在のおすすめはオーストラリア産のコーヒー豆でした。


terressecafe6.jpg


どの豆にするか選んだら、その場で挽いて、エスプレッソ・マシーンで煎れてくれます。


terressecafe3.jpg


壁際にはコンロにかけるタイプのエスプレッソ・マシーンがずらり。
さすがにコーヒー専門店……いいデザインのものが揃っています。


terressecafe5.jpg


カウンターは2、3人座るのがやっと。
…でも、ここは長居するようなカフェではありません。
イタリア人のようにエスプレッソをキュッと飲んで、さっと出るのが粋でしょう。
それともコーヒー豆を挽いてもらうあいだに1杯とか…


terressecafe2.jpg


お店のマダムのおすすめ、マキアート
香りも味もストロングでおいしい


terressecafe1.jpg


夫が頼んだエスプレッソはフレーヴァーが何だか忘れてしまいましたが…
1杯のカフェと暖かみのある内装が冷えた身体を温めてくれて、ホッと一息つきました


terressecafe10.jpg


rue rambuteauのクリスマス・デコレーション。
ここの通りは毎年ブルーです。
下町っぽい素朴なデコレーションですが、この界隈に合っていてなんだか和む!?
私は小さなパティスリーやカフェが立ち並ぶ、この庶民的な通りが大好きなのです。


coingのコンポート 



マルシェでcoing(コワン)="かりん"を見かけたので買ってみました。
コワンはあまり一般的なフルーツではないようで、マルシェの中でもわずかなお店にしか置いていないし、フレッシュなコワンを売っているのを見るのはごくわずかな期間だけです。
私はスペインのヴィクトル・エリセ監督の映画『マロメロの陽光』でコワンというフルーツを知り、漠然と洋梨みたいな果物なのかな…と想像していたのですが、生で一口食べてみてびっくり…
渋くて食べられなかったのです~


marmelo1.jpg


なので、砂糖とブランデーでコンポートを作ることに…
フランスではコワンのコンフィチュールは人気があるのです。(コンポートは見かけませんが…)


marmelo2.jpg


まず皮を剥くのがタイヘン。とっても固~い
ちょっとした力仕事です…
あんなに水分がない果物だとは思いませんでした
ひょっとしたら皮は洗うだけで、剥かなくてもいいのかもしれません…?
適当な大きさに切って、あとは砂糖とブランデーを入れて弱火で煮るだけ。
水分が少ないので、砂糖は多めに。


marmelo3.jpg


砂糖はたくさん入れたつもりなのですが、どうしても渋みが残り、蜂蜜を足して食べることにしました。
ヨーグルトやタルティーヌ、クレープなどにぴったり。
もともと渋い味のフルーツなのですが、甘くするとそれはそれは美味しいのです
水分が少ないので、イモみたいな食感なのが不思議ですが…
私が気に入ったのはカンパーニュ系のパンを使ったタルティーヌに添えて、はちみつをかけたもの。
これにリコッタチーズを足してもいいかもしれません。


groseilleblanche.jpg


もうひとつ、珍しい果物を見つけたので、買ってみました。
緑色のグロセイユです。
グロセイユといえば、普通赤なのですが、品種改良したのか…これはマスカット・グリーンのような淡い緑色。
それに普通のグロセイユより粒が大きく、産毛のような細かい毛がはえています。
そのまま食べると酸っぱいだけで、美味しいとは言い難いのですが、色が綺麗だし珍しいから、ケーキなどのデコレーションにいいかも…
チョコレートのケーキやチーズケーキのようにコクのあるものと合わせたら美味しそうです。


Jacques Genin 



お洒落なブティックが集まる北マレに2年前にオープンしたショコラティエ『ジャック・ジュナン』
ホテル・ムーリスやジョルジュ・サンクのパティスリーで話題を呼んだ、気鋭のショコラティエ/パティシエJacques Genin氏のブティックです。
白を基調に石や木、そしてシルバーのメタルを配したクリーンでモダーンな内装。空間を贅沢に使っているため、じつに広々として見えます。
外から見るとショコラティエというより、高級なインテリア雑貨でも置いているのかと思ってしまいました。
この内装を手掛けたのはルイ・ヴィトンの内装でも有名な空間デザイナー、ギヨーム・ルクレール氏なのだそうです。完成までに2年の歳月を要したというのですから、ブティックの美しさも特筆に値するでしょう。


jacquesgenin2.jpg


整然とディスプレイされたショコラ。
フレーヴァーごとにわかりやすく並べられています。


jacquesgenin3.jpg


入り口付近のショーケースの中には果物のジュレやキャラメルが…
サロン・ド・テも併設されていて、ショコラ・ショーやケーキが楽しめます。


jacquesgenin1.jpg


こちらはケーキが並ぶショーケース。
ショコラティエなので、本来ショコラを買うべきなのでしょうが、今日はケーキを買ってみることにしました。
あれこれ目移りするなか、お店の人がケーキをひとつひとつ丁寧に説明してくれます。


jacquesgenin4.jpg


ケーキを入れるボックスがシック!
Genin氏の頭文字を組み合わせたロゴ・デザインはお店の内装にも使われています。


jacquesgenin7.jpg


スタッフのマドモワゼルがすすめてくれたサントノレというお菓子。
サントノレはクラシックなフランス菓子で、どこのパティスリーやブランジュリーにもありますが、ここのお店のは形が変わっていますね…
シューの中はショコラ、キャラメル、カスタードの3種類のフレーヴァーのクリーム。
台のパイ生地はサクサクでバターのコクと風味が…
そして、タヒチ産のヴァニラの粒がたっぷり入った生クリームが絶妙なおいしさ
舌の上でスッと溶ける、信じられないほど軽い生クリームなのです。
これで7ユーロとは高いけど、安い


jacquesgenin8.jpg


ショコラのムース、マロン風味
ショコラティエですから、ショコラのお菓子の美味しさはモチロンのこと。
このムースは4種類ほどあり、ショコラ×ヘーゼル・ナッツ、ショコラ×ジンジャーなどの中から、迷った挙げ句マロンを選びました。
ケーキの側面にブラックのショコラの薄い板がはってあります。
ここのケーキは一見クラシックなんですが、甘さはかなり控えめで、食べ応えがあるにも関わらず軽い感じ
ショコラ×マロンというこってりしそうな組み合わせでもヘヴィにはなってないのです。


jacquesgenin5.jpg


キャラメルのエクレア
しっかりした硬めのシュー皮の中に香ばしいキャラメル・クリームがぎっしりと詰まっています。
これもお店の人のおすすめの品。


jacquesgenin6.jpg


レモンのタルト
クリームはレモン風味なんですが、トッピングにライムの皮を使っていて、とっても爽やか…
私はレモンのタルトはラデュレのがいちばん好きなのですが、Genin氏の作るタルトはラデュレの味に似ていると思いました。
食べたあと、口の中にいつまでも柑橘の風味が残るぐらいパルファムが強いタルトです。


ここのケーキはメゾン・デュ・ショコラのケーキみたい…とふと思ったところ……
なんとJacques Genin氏はメゾン・デュ・ショコラでシェフ・パティシエをしていた経歴の持ち主なのだそうです。
どうりで…
シンプルでクラシック。素材の質の高さがはっきりとわかる味なのです。
次はショコラを買ってみたい あ、サロン・ド・テでショコラ・ショーもいいかも…
ここのケーキだと濃厚なショコラ・ショーと合わせてもいただけそうです。


Jacques Genin : 133 rue de Turenne,75003


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