SACRE GOURMANDISE

おいしいもの見つけた!  PARIS発の食べ物ブログ
 
 
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MELODY NELSON

Author:MELODY NELSON
いま関心のあることは身体にいいもの、そして新しい味覚の発見!
和と洋の融合やスパイスやハーブを使った複合の味が気になります。

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galette des rois 



フランスでは1月になるとガレット・デ・ロワというお菓子がパティスリーやブランジュリーに並びます。
これは王様のケーキという意味で、キリスト教のエピファニーという祭日にちなんだ伝統菓子なのです。
エピファニーは1月6日、ガレット・デ・ロワを食べるのは1月8日と本来は決まっているそうですが、1月中は売っているので、いつ食べてもよさそうです。
折り込みのパイ生地にフランジパーヌというアーモンドクリームが入っているのが一般的。
最近はアーモンドにチョコレートやピスタチオを混ぜたクリームのものも見かけます。


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我が家は今年はdalloyau(ダロワイヨ)のガレット・デ・ロワを購入。
ガレット・デ・ロワはゲーム的な要素があり、切り分けて食べると中にフェーヴと呼ばれる人形が入っていて、そのフェーヴが当たった人が王冠を被るのです。


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フェーヴはお店によって違っていて、子供向けのものからダロワイヨのようにシックなものまでさまざまなデザインがあります。
味のほうはというと…ダロワイヨのガレットはさすがにおいしい
フランジパーヌが絶品なのです
ラム酒の香りがほんのりして、アーモンドの香ばしさが口の中に広がるオトナな味わい。
パイ生地と中のクリームのバランスも私好み…
クリームが多めのものが好きなので、ダロワイヨのガレットはとても気に入りました。


galette3.jpg


べつに集めているわけではないのですが、可愛いフェーヴは取っておきます。
これまでに食べたpain de sucrestohrerのフェーヴ…
金色の鍵にエンジェルを型抜きしてある、今年のがいちばん可愛いかも!?



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アムステルダム:cafe kobalt 



昨年のノエルの頃のヨーロッパは大寒波に見舞われ、アムステルダムも日中の気温がマイナス10℃以下という寒さ…
10分も外を歩けば身体が芯から冷えてしまうので、美術館に行く以外はカフェばかり入って、それこそカフェ巡りともいえる旅になってしまいました。
幸いアムステルダムには素敵なカフェがたくさんあるので、それはそれでよかったのですが…





『cafe kobalt』は私たちが気に入ったカフェのひとつ。
駅からわりと近いロケーション、運河のそばにあります。


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素朴な梁天井、磨き上げられたアンティークのテーブルや椅子、ウッディーな内装。
光がたくさん入って、とても暖かみのある雰囲気です。
静かに本を読む人、おしゃべりに興じる人たち、お店の人と話す常連客…皆それぞれにくつろいだ様子で、ゆったりと時間が流れる感じがなんとも心地いいのです


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店内に何枚か貼られていたjazzの名門ブルーノート・レーベルのポスター。
ノスタルジックなイメージの洒落たジャケットが、この店の雰囲気によく合っています。


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そして心地良い空間だけでなく、ケーキが美味しかったのも印象に残りました。
これはリンゴのケーキ
歯応えの残る大きめのリンゴが甘酸っぱくて、添えられた生クリームとよく合います。
リンゴを使ったケーキはしばらく食べてなかったのですが、アムステルダムのカフェではよく食べました。
クラシックな焼き菓子のおいしさに感激
フランスだとパイやタルトが多いけれど、オランダはドイツ菓子に近いのでしょうか…
厚みのあるケーキやパウンドがポピュラーです。


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ガラスのカップに入ったカプチーノもおいし~い
今回アムステルダムで飲んだコーヒーはどれも高得点。
フランスやイタリアのようにエスプレッソではなく、薄めだけれど香りはしっかり…というコーヒーがスタンダードのようです。


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カカオの風味が濃厚なチョコレート・ケーキ
しっとりとした肌理の細かい生地で、舌の上でスッと溶けます
ウィーン菓子、デメルのザッハトルテを思い出しました。




さて、アムステルダム編締めくくりとして……
アムステルダムに行った人はご存知でしょうが、現地でカフェコーヒーショップはぜんぜん違うカテゴリーに入ります。
こちらはコーヒーショップのほう…


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飲食がメインのカフェと違って、コーヒーショップではドリンクはついで…といった感じ
ココは洒落たフィルムと最新のエレクトロやヒップホップが流れていたコーヒーショップ『dampkring』
コーヒーショップにありがちな薄暗い感じがなく、クリーンな内装。地元の人にも人気の様子でした。
アムステルダムに行ったら、ぜひお試しを…



アムステルダム : wagamama 



アムステルダム滞在2日目、日本食を食べようとアジア/エスニックのフーディングを謳うレストラン『wagamama』に行きました。


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ヌードルを中心とした、いわゆるラーメン屋さんがお洒落カフェになったような感覚のお店。
このレストランを日本食と呼ぶのは異論がありそうですが、まぁアジア料理をファーストフードっぽく食べると思えばいいのかもしれません。


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長テーブルで並んで座るターブル・ドットのスタイル。
パリでも数年前からこういうスタイルは流行っていますが、ここは10年以上前にオープンしているので、ターブル・ドットを取り入れるのは早かった…といえるでしょう。
たくさんテーブルが並んでいると、なんだか学食みたいです。


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ミネラル・ウォーターを入れたカラフがかわいい。


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夫が食べた海鮮ラーメン
ここは麺の種類が豊富で、日本風のラーメンから中国、タイ、ベトナム風…といろいろあります。
これは日本風のラーメンのはずなんですが、どことなくエキゾティック。
スープは何?…と尋ねたら『う~ん…味がしない』との返事が返ってきました。
まぁ外国で食べるラーメンですし、現地の人の好みに合わせているのかもしれません。


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夫がビールのおつまみにと頼んだ海老フライ
なんとチリソースが…
やっぱりエキゾティック どうやら日本人の料理人やスタッフはいないと思われます。


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私が食べた野菜カツ・カレー
豚カツだと変哲もないので、野菜のフライが添えられたカレーにしてみました。
野菜はカボチャやタマネギ、サツマイモなど。
カレーは日本の味に近い感じで、野菜のフライが美味しかった…


このお店、日本に住む日本人のかたにはきっと不評さくさくだと思いますが、私たちはパリ在住……家の近所にはSUSHI PLANETなるピンクの内装の店もあったりするので、外国の日本食には寛大(?)です。
フランスの日本食レストランを日本人が審査しなければ…という意見もあったりしましたが、カリフォルニア・ロールのように土地によってアレンジが加わるのもまた一興かもしれない…と思ったりします。
どうせなら日本食もどき…なものよりも、私たち日本人が発想できないような新感覚の日本食が出て来たらそれはそれで面白いのではないでしょうか。


アムステルダム:pasta tricolore 



アムステルダムに初めて行ったときに偶然見つけたRosticceria(イタリア語でお惣菜屋さん)『pasta tricolore』
以来アムステルダムに行くと必ず立ち寄る、大好きなお店。
私がホテルをその界隈に選ぶのは美術館が集まっている地区という理由のほかに『pasta tricolore』に毎日でも行きたい…という理由もあるのです。


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従業員の何人かはイタリア人。
イタリア語とフラマン語が同時に飛び交います。
高級ブティック街Hoofstraat通りの真ん中にあるわりには気取らない店なので、リラックスして食事が楽しめます。


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長細いショーケースの中にはずらりとイタリアンのお惣菜が…
対面にイートイン・コーナーが設けられていて、テイクアウトの他に店内でもお惣菜が食べられます。


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何種類ものアンティパスト、サラダ、パスタ、チーズやデザート…


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イタリアン・ハムのコーナーも。
ホームメイドのパスタソースが絶品
ここのトマト・バジリコやペースト・ジェノワーズはイタリアの有名お惣菜屋さんにも負けない美味しさなのです。


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店のいちばん奥はパニーニのコーナー。
お昼時になるとここにずらりと人が並びます。
黒板に書かれたパニーニから具を選ぶとパンの種類を聞かれます。
ホワイトブレッド、ブラウン、オリーブ入りなどの中からチョイスするのですが、ホワイト以外は別料金が加算されます。


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2種類頼んで、夫と半分こ。
これはbariというパニーニで、パルマハムにフレッシュなペースト・ジェノワーズ水牛のモッツァレラを挟みます。
パンをブラウンにしてみました。
このbariはとても気に入って、結局次の日もテイクアウト…


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こちらはミラノ風の子牛のカツが入ったpollo milaneseというパニーニ。
パンはホワイトが合いそうですが、ちょっと趣向を変えてオリーブ入りを。
お、おいし~い
薄く叩いてオリーブオイルで炒め上げした子牛のカツと酸味がきいたタルタルソース。
今まで何度かイタリアで子牛のカツレツが入ったパニーニを食べましたが、タルタルソースを添えたのは初めて。こんなに相性がいいとは…
ミラノ風カツにはレモン…と思っていましたが、目から鱗でした


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つい欲張ってしまった私たち…パニーニの他にアンティパストとサラダとパスタもチョイス。
アンティパストは海老のマリネトマト・モッツァレラ
そしてほうれん草とパルメザン・チーズと胡桃とレーズンのサラダ。これが爽やかでおいしい
胡桃がいいアクセントになっていました。
パスタはファルファッレのボロネーズソース
粗めに挽いた肉で作った濃厚なボロネーズソースにアルデンテで茹でたファルファッレがよくからんで…
まったく何を食べてもおいしいお店なのです。
全部食べられなかったので、パニーニやサラダをテイクアウト用に詰めてもらいました。


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食後のコーヒーはドリンク・コーナーでオーダー。
店の奥の天窓から空が見えて気持ちいい
パリに比べると光が白くて薄いかんじ。


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泡々のカプチーノをゆったり楽しんで、外の寒さをしばし忘れました。


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そしてクリスマス・イヴなのでデザートをテイクアウト。
リコッタチーズにワッフルとチョコを巻き、オレンジピールをトッピングしたお菓子。
前にilly cafeで食べたイタリア菓子と同じもの。たしかシチリア発祥のお菓子だったと思います。


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右側は松の実やアーモンドなどナッツがたくさん入ったお菓子。
左は生クリームが詰まったトリュフ
フランスのトリュフと違って、中は生クリームなのです。これがイタリア風なんでしょうか?
口の中で涼しく溶けて、カカオの濃厚なトリュフとはまた全然違う味わい。


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お土産に買ってきたホームメイドのヌガー
柑橘類のヌガーで、オレンジやレモンなどのドライフルーツがトッピングされています。
今までヌガーはもっと硬いものだと思っていましたが、ここのヌガーはケーキみたいに柔らかい食感。
手で簡単に千切れるぐらいの柔らかさ…
柑橘類の風味がしっかりするヌガー生地、アイシングとドライフルーツが甘さを加え、今までのヌガーに対するイメージを覆されてしまいました。もっと豆の味が強い、素朴なお菓子だと思っていましたが…
自家製のヌガーってこういうものなのかしら? それともここのがスペシャル?
気になったので、今度パリのイタリア惣菜屋さんで買ってみよう。


いつもthalysに乗る前にここでパニーニやパスタソースや手打ち麺を買うのですが、クリスマスだったのでお店は閉店。
パニーニはまた次の楽しみに。


pasta tricolore : P.C.Hooftstraat 52Amsterdam

アムステルダム:stedelijk museum cafe 



アムステルダムのゴッホ美術館に隣接する、私の大好きな美術館ステデリック・ミュージアム
現代アートを扱う美術館です。
アムステルダムを訪れるのは今回で6回目ですが、必ずこの美術館には足を運びます。
そしてホテルはいつも美術館にアクセスしやすいこの界隈に…
3つの大きな美術館が集まるこのあたりは緑が多く閑静なので、こじんまりして気の利いたホテルが多いのです。


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しかし美術館の受付でいきなり『現在全館改装中。常設展の展示はなし』と言われた私たち。
せっかく遠路はるばる来たのに… 
幸いなことに常設展の代わりにピックアップしたアーティストたちに美術館の部屋を開放し、インスタレーションさせるという企画展をやっていました。
改装中の美術館を使った展覧会という企画は興味深いし、むしろ運がよかったといえるでしょう


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何度行っても思うのですが、展示の仕方や内装など隅々までデザインされていて、特別にセンスが光る美術館。
やはり受け皿のキュレーターたちのセンスがいいと作品だってさらに良く見えます。
アート作品とそのプロデュースをする側の関係というのは密接で大事なことなんだな…と思いました。


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改装中の窓から見える工事中の建物。


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3Dの絨毯。見る角度で柄が立体的に浮き上がります。


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作品を見て回ったあとに併設されたカフェで休憩。
昨今ではいい美術館にはいい感じのカフェがあるのは当たり前。
ここのミュージアム・カフェも例外ではなく、内装も感じがいいし、おいしいコーヒーとスウィーツを楽しめる優秀カフェなのです。


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真っ白でクリーンなイメージのカウンター。
焼き菓子がずらりと並んでいます。
ホームメイドらしいお菓子はミュージアム・カフェにしてはかなり本格的。
Tのタイポグラフはこの美術館のシンボルです。


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白い壁に白い光。
私がこの街に抱くイメージそのもの。


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アムステルダムのカフェやレストランで飲むカプチーノやコーヒーはどれも美味しい
コーヒー文化が根付いているのでしょうか。
コーヒーには小さなキャラメル・ワッフルがついてきます。
キャラメルの挟まったワッフルはオランダの名物。


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私たちが食べたナッツとクランベリーがたっぷり入ったりんごのケーキ
香ばしいナッツと甘さを控えたりんごのフィリングの組み合わせがとっても美味しかったです


アムステルダム:thalysのブレイクファースト 



昨年末の話になりますが…
ノエルの休みを利用して、2泊3日の旅でアムステルダム


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昨年の夏頃、アムステルダムまでの電車thalysが1時間ほど速くなった…という広告が大々的に駅に貼られました。今まで4時間ちょっとかかっていたので、1時間の短縮は凄いと期待していましたが…
はたしてヨーロッパは大寒波のまっただ中でフランスもベルギーもオランダも大雪…という状況。
今まで通り4時間かかってしまい、残念ながら新しいthalysの速さは体感できませんでした。
外は一面の雪景色
こ~んな寒いときにわざわざ北の国へ行くなんてモノ好きな私たち…


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今回はちょっと贅沢してファーストクラスを利用。朝早い電車だったので、ブレークファーストが出ました。
これがなかなか美味しい! 
シュクレ(甘い味)サレ(塩味)のどちらか好きな方を選びます。
私はシュクレをチョイス。
ハード系の白いパン、ベルギー風のワッフル、パン・オ・ショコラ。
りんごのコンポート、クランベリー、ワッフルやパンにつけるキャラメル。
バターとチェリーのジャム。オレンジジュース。
グレープフルーツとオレンジ、キウイのフルーツサラダ…という内容。
とろとろのキャラメルをつける温かいワッフルは最高!
りんごのコンポートやフルーツサラダもフレッシュで、爽やかな朝ご飯を楽しめました。


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夫が食べたサレ(塩味)のほう。
ハムにコンテ・チーズ。プルーンが添えられ、クリーム系のフロマージュも。
ハード系のパンとクロワッサン。
フルーツはピスタチオをトッピングした洋梨のコンポート。
サレの朝食のデザートを甘いコンポート、シュクレのほうのデザートを生のフルーツにしたところはさすがというか…味覚のバランスがちゃんと考えられてますね。
旅行のスタートには気持ちのいい朝食


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アムステルダムもフランス同様に雪景色。もちろんパリよりうんと寒い
寒さの種類がまるで違うのです……空気が凍り付くという感覚。骨まで滲みる寒さというのはこのこと!?
23日から25日まで滞在したので、街の通りやホテルは全体的に華やかなノエルのデコレーション。
景観が可愛いので、雪に覆われてなんだかお伽の国めいて見えます。


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泊まったホテルのデコレーションは白と黒とシルバーを基調にかなりミニマルに抑えた感じ。
オランダはデザイン大国で、インテリアやデコレーションはダッチデザインと呼ばれて注目されていますが、いろんな場所でそのデザイン・センスの良さを目にします。
外が一面の雪景色なので光が反射し、キャンドルで薄暗くライトアップされたロビーが綺麗でした。
日中の光の少なさ、弱々しい白い光がフランスより随分と北なんだな…と思います。


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ロビーのテーブルの上のサンタクロース
サンタクロースのオブジェは所詮子供っぽくなりがちですが、クリスタルの器に入ったシルバー製のサンタクロースは、とても素敵なデコレーションに見えました。


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